2012-08-14 Tue

2002年制作 香港
監督:アンドリュー・ラウ, アラン・マック
≪キャッチコピー≫
『男には決断すべき時がある。心に秘める愛がある。』
≪ストーリー≫
1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、
その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。
一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。
彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。
やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。
そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。
しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。
検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に
気づいてしまうのだった…。
≪感想≫
警察内部に潜入したマフィア、ラウとマフィア内部に潜入した警察官、ヤンの二人の攻防。
グイグイ惹きつけられて最後まで見入ってしまいました。
何とも熱い設定でカッコイイ作品なのでしょうか。
とにかくヤンを演じているトニー・レオンがしびれるほどのカッコよさ!!
こりゃファンが多いのもうなずけますな。
ストーリー・役者と何から何まで極上の仕上がり。
これが面白くない訳ないでしょう!!
ハリウッドリメイクでもリメイクされていてそちらも楽しみ。
けど、この作品を越えるのはむずかしいぞー・・・。
まずは続編続編。
≪点数≫
9点
(09.12.27鑑賞)

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