2012-05-20 Sun

2006年制作 邦
監督:小松 隆志
≪キャッチコピー≫
『大丈夫。気づかないうちに、守られてるから。』
≪ストーリー≫
佐和子の中学生活最後の始業式の朝の食卓で、突然父が父親を辞めることを宣言。
3年前父が自殺未遂をしてから家族は崩壊し、優秀だった兄は進学せずに農業をやり、
母も今では家を出てひとり暮らしをしている。
重い気持ちで登校した佐和子の前に、転校生の大浦勉学が現れ……。
≪感想≫
父さんは父さんをやめて、母さんは家を出て、兄ちゃんは大学進学を辞め農業を始める。
そんなちぐはぐな家族だけど朝食はみんなで食べるというルールが・・・。
色々な家族の形はあるけれど、そこにある絶対的な家族の絆を見たような気がします。
さらに佐和子と勉学の恋のお話。
限りなく純粋で透明。
勉学の「気付かない所で、いっぱい守られてる。」的な発言にはシビれあがりました。
そして、最後のシーンで流れるミスチルの「くるみ - for the Film - 幸福な食卓」。
この映画を集約したような歌詞に感動!!
ラストシーンは本当に秀逸ですね。
素晴らしいっす!!
≪点数≫
9点
(07.03.05鑑賞)
こちらは原作。
未読です。
こちら主題歌を歌うMr.Children。

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