2012-08-10 Fri

2005年制作 オーストラリア/英
監督:ピーター・カッタネオ
≪キャッチコピー≫
『だれか、ポビーとディンガンを見かけた人はいませんか?』
≪ストーリー≫
オパールを掘り当てて一攫千金を狙う家族。
パパはオパール掘りに精を出し、ママは近くのスーパーでパートの毎日。
仲良し兄妹のアシュモアとケリーアン。
ケリーアンには空想の友達ポビーとディンガンがいるのだが周りのみんなは信じてくれない。
ある日、ポビーとディンガンがいなくなる騒ぎが起こる。
それ以来、ケリーアンは体調を崩し家に引き篭るようになるが・・・。
≪感想≫
あらすじだけ読んでみると、心あったまるハートフルなファンタジーかなと思いきやこれが全然。
リアリティ抜群の少し濃厚な作品でした。
ポビーとディンガンのお葬式は、街に住む人たちが心を見つめなおし「優しさ」を作るきっかけに
なったんじゃないでしょうか。
これでケリーアンは大丈夫。
新しい友達もきっとたくさんできるさ。
何だかんだで妹を守ってあげる兄ちゃん。
兄妹の形ってやっぱこういうことなんだよなぁ・・・。
じーーん・・・。
≪点数≫
6点
(09.11.15鑑賞)

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