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No.261 『イカとクジラ』
No261 『イカとクジラ』

2005年制作 米
監督:ノア・バームバック

≪キャッチコピー≫
『全米が笑って泣いた! 映画&文学&ロックと"不完全家族"に愛を込めて』

≪ストーリー≫
かつては人気作家だったが今は落ち目のバーナードと新進気鋭の作家ジョアンの夫婦は離婚を決意した。
そのため、2人の子どもで、16歳のウォルトと12歳のフランクは、父親と母親の家を行き来する
ややこしい生活を余儀なくされる。

≪感想≫
いやぁー、いたたたた。
ダメな男、そしてダメな女が思いっきり描かれています。
しかも、その描き方がいききってなくてリアルな描写。
痛々しいなぁ。

親の背中をみて子は育つとはよく言ったもので、二人の息子にも変化が。
これまたいききっていなくてとてもリアル。
そりゃあ心が不安定にもなりますわな。

妻、夫、子供、どの目線からも均等に描かれていて、どの目線から見ても均等にモヤモヤが残る・・・。

結婚とは、家族とは、子育てとは・・・。
彼らの未来にはどんな形が待っているのかなぁ・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (09.11.08鑑賞)


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映画 | 19:02:48 | トラックバック(1) | コメント(0)
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