2012-08-09 Thu

2004年制作 アルゼンチン
監督:カルロス・ソリン
≪キャッチコピー≫
『幸せのタネを蒔こう』
≪ストーリー≫
長年勤めていたガソリンスタンドをクビになり、手作りのナイフを売り歩いている、
しがない50も過ぎたおっちゃんが一人。
新しい職を探すも上手く見つからず、居候先の一人娘にも愛想をつかされつつある毎日。
そんなある日、偶然助けた女性からお礼にドゴという犬種の犬をもらう。
おっさんは、その犬に導かれるようにドッグショーに出場することになるが・・・。
≪感想≫
空気、音楽、映像、全てにおいて哀愁たっぷりの映画。
何と言ってもおっさんと犬のツーショット!!
この画は良いですねぇ・・・素晴らしいです。
誠実に生きてきたであろうおっちゃん。
最後の最後の最後の最後はきっと報われる・・・一匹の犬との出会いによって・・・。
ゆるくてあたたかーい作品でした。
ただし!!なぜに6点かと言うと、犬のブリーダーという職種に違和感を感じてしまったのでね・・・。
まっ、このおっちゃんなら大丈夫。
きっと良心的なブリーダーになるよ。
≪点数≫
6点
(09.11.03鑑賞)

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