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No.257 『青春☆金属バット』
No257 『青春☆金属バット』

2006年制作 邦
監督:熊切 和嘉

≪キャッチコピー≫
『社交性はないが、未完成な愛があった。』

≪ストーリー≫
27歳の難馬は、コンビニ店員としてサエない毎日を送りつつ、
“究極のスイング”と呼ばれる素振りに人生を賭けてきた。
そんなある日、彼はバッティングセンターで酔っ払いのエイコと出会う。
彼女は難馬の部屋に転がり込み、必要になると人から金を巻き上げていた。

≪感想≫
高校生の頃から究極のスイングを求めて毎日毎日素振りを続けるコンビニ定員の難馬。
酒を手放せないアルコール中毒の暴力オンナ。
つまらない日々をぐうたら送っているアウトローの警察官。
難波を中心にそれぞれの日々を描いていくストーリー。

途中、いや終盤までかな。
くらーい感じでやなことばっかり。
淡々と流れていく罪に少し嫌悪感すら覚えました。

ただし・・・終盤の野球のシーン!!
ありゃあ良いです!
すぅーと抜けた感じが気持ちの良い仕上がりなのです!!
それまでの鬱積したシーンもこれで救われたような気がしました。

とまぁ、観終わった直後は好感触・・・いや・・・まてよ・・・終盤に至るまでのシーンを思い出すとまたモヤモヤが・・・。

なので6点になっちゃいました。
くろーーい青春映画。

≪点数≫
  6点
                                           (09.10.25鑑賞)


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映画 | 20:13:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
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