2012-05-20 Sun

2003年制作 邦
監督: ホウ・シャオシェン
≪キャッチコピー≫
『心落ちつく場所がある。心落ちつく人がいる。』
≪ストーリー≫
資料探しに古書店街へ出向くうちに親しくなったフリーライターの陽子と、古書店二代目の肇。
肇は陽子に想いを寄せているが、その気持ちを伝えられずにいた。
ある日、高崎の実家に帰省した陽子は両親に妊娠していることを告げる。
≪感想≫
一人の女性の数日を切り取って、その日常を丁寧に丁寧に描いている作品。
ストーリーに抑揚が無く淡々とゆるーく流れていく。
そのせいで人物の心情がつかみにくい・・・。
非常に評価しにくい映画なので5点。
小津安二郎監督をリスペクトしている監督が捧げる今作。
小津作品を観た事があればもう少し理解できたのかも。
ちょいと残念・・・。
≪点数≫
5点
(07.02.21鑑賞)

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