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No.236 『ホテル・ビーナス』
No236 『ホテル・ビーナス』

2004年制作 邦
監督:タカハタ 秀太

≪キャッチコピー≫
『そのドアを開ける時 やさしさがあふれ そのドアを閉める時 涙があふれる』

≪ストーリー≫
心に傷を負った人達が集まるホテルビーナス。
管理人のビーナス、そして住人のチョナン、ボーイ、ソーダ、ドクター、ワイフ。
そこにある日、ガイとサイと言う一組の親子が加わって・・・。
それぞれが過去と向き合いながら未来に向かって物語は進み出す・・・。

≪感想≫
99.9%モノクロで仕上げている今作。
映像における彩りの価値を感じる事ができました。
モノクロで見せる事によってその独特のどこか悲しげな世界観がかもしだされる。
そこにストーリーと登場してくる人間の表情でさらに空気は淡くなる・・・。
凄いなぁ・・・。

ストーリーも良かったです。
傷を負った人間が何かをきっかけに、そして誰かをきっかけにまた歩き始める。
止まっていた時がまた進み出す。
また人生に綺麗な彩(いろ)が溢れてくる。

良いですねぇ・・・。

≪点数≫
  9点
                                           (09.08.18鑑賞)


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映画 | 20:43:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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