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No.2230 『3-4X10月』
No2230 『3-4X10月』
1990年制作 邦
監督:北野 武

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
ヤクザに刺された草野球の監督の仇をとるため、拳銃を手に入れようと沖縄に渡った二人のチームメイト。彼らはそこで地元の暴力団からはみ出したヤクザと知り合いになるが……。

≪感想≫
北野武監督第2作。

淡々と流れる物語。
そこらかしこに散りばめられた笑いのエッセンス。

ちょっと思い出したのがダウンタウンの松本人志監督作品。
例えば「大日本人」は松ちゃんのお笑いを映画に持って行った作品。
本作に関しては北野武監督の根っこにあるお笑いの部分を映画に
落とし込んだ作品だったのかなと思いました。
フリとオチの連続で笑えるシーンが多々あって。
クスクスと笑いながら鑑賞しましたよ。

ただし、北野映画のもう一つの肝である「バイオレンス」も
忘れない。
一つ一つの笑いの中に定期的に映し出されるバイオレンスシーン。
急に北野印でエグみの強いバイオレンスに口あんぐり。
沖縄パートのスナックでのビール瓶でガッツリいっちゃうシーンとか、
アメリカ人との銃の売買シーンで急にぶっ放すシーンとか。
そこは松本人志監督との「映画」における求めるゴール、描きたいゴールが
違うのかなと感じました。

他にも演出で気になったところ。
北野監督作品ってお話をそこまで丁寧に描かないですよね。
途中途中を省略している感じ。
ただその間の抜き方がちょうど良い塩梅なので観客がその補完で
物語を繋げている印象。
本作に関してはまだまだ粗削り感は否めないですが、そこら辺が
とても印象的な監督さんかも。

そうそう。
少し気になったところと言えば。
女性を軽視する演出とかは観ていてちょっと嫌な気分になったかな。
ありきたりな言葉ですが「時代」なのかなと。

そんなこんなで。
北野監督2作目の作品である本作。
しっかりと後の北野映画に引き継がれている要素はたくさん見受けられたように感じました。
なるほどねぇ・・・。
この調子で何作か観てみよう。

≪点数≫
  6点
                                           (24.01.03鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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