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No.2197 『宮松と山下』
No2197 『宮松と山下』
2021年制作 邦
監督:関 友太郎

≪キャッチコピー≫
『名もなき誰かを演じ、
名もなき自分を演じる。』

≪ストーリー≫
端役専門の宮松は、エキストラとしてもっぱら殺され役を演じている。ある日は時代劇で矢に撃たれ、ある日は凶弾に倒れるなど、作品の中で繰り返し殺される。そんな宮松には、実は過去の記憶がなく、自分が何者で、何をして、何を好んだのか思い出せずにいて……

≪感想≫※ネタバレあり

記憶喪失になったエキストラの男。
彼は今日も作品の中で殺されていく。
穏やかな日常を過ごしていたある日、彼の過去を知る人物が現れる・・・。

行間を読む映画。
セリフも少なく、物語の展開も少ない。
それでも、宮松の過去や現在、そして彼の想いが浮き彫りになっていく。

最後の最後。
彼は過去の生活に戻ることを拒み、宮松としての生活を選択する。

彼は今何を思う。
彼の妹は??
妹の旦那は??
観る人に解釈をゆだねる終わり方。
なるほどねぇ・・・。

先に書きましたが、本作は空気感で読み取る作品。
その世界観が成り立ったのはやっぱり俳優さんの力。
宮松を演じたのは香川照之さん。
以前観た「ゆれる」を思い出したりしました。
様々な事情で今はなかなか表舞台で拝見することが少なくなってきましたが
やはりすばらしい「顔」ではないでしょうか。

そんな感じで。
とても深みのある作品。
たまにはこんな作品も悪くない。

≪点数≫
  6点
                                           (23.09.10鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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