2023-11-19 Sun

2021年制作 台湾
監督:ロブ・ジャバズ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
台湾では、長引く風邪に似た症状を引き起こすウイルス“アルヴィン”への注意が薄れていた。しかし、ある日ウイルスが突然変異を起こし人が凶暴化する。残虐行為が横行する街で、離れ離れになった男女は、生きて再会しようと感染者から逃れようとするのだが……
≪感想≫
台湾発ホラー映画。
とても評判が良かったので鑑賞。
さてさて・・・。
なんだこりゃ!!
めちゃくちゃエグくて、グロくて、いききった作品じゃねーか!!
嫌い、嫌い!!
ホラー耐久云々の前にグロ耐久のない私にはちょっと辛かった・・・。
巷で流行りだした謎のウイルス。
それは人間をより凶暴にし変態にし人間の奥底にある僅かな残虐性と
凶暴性を浮き彫りにしていく。
いやぁ・・・気持ちわりぃ・・・。
とにかくいききった映像の連続で。
グロありエロありゲロありの最低最悪な映像ばっかり。
痛くて、気持ち悪くて、ひたすら目を背けながら鑑賞。
人間の凶暴性や変態性が描かれているのですが、そこに至るまでの
部分を描いていないので、単純明快なキモさとイタさ満載。
ルック重視の映像に握りこぶしをぎゅっとしながら鑑賞。
今回、自宅にて鑑賞したのですが、少しだけ、ながら見してた部分もあって。
それが功を奏して最後まで観れた感じ。
これが映画館だったらあまりのゴア描写に耐えられなかったかも(苦笑)
ビジュアルについて。
本作は血みどろドロドロのオンパレード。
あの地下鉄変態おじさんのルックは最高。
血みどろになった、ハゲテカりルックは◎でしたよ。
あとルックで言うと中盤に現れるやんちゃ少年3人組。
あいつらの見た目も最高だったな。
やっていることは痛々しくて最悪でしたが(苦笑)
ここら辺のキャラの見た目は楽しく観る事ができました。
お話について。
終わり方がげんなり。
映画っぽいけどちょっとなぁ・・・。
結局誰にも救いは訪れない感じがさらに嫌な気持ちになりましたよ。
そんな感じで。
評判良いのも分からないこともないが、自分には少し合わなかったな。
鑑賞前、評判が良かったので職場の人に勧めてしまって、
その人の感想が無言だったのもうなずける(苦笑)
明日、謝らなくちゃ。
≪点数≫
3点
(23.09.07鑑賞)

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