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No.2186 『カード・カウンター』
No2186 『カード・カウンター』
2021年制作 米/英/中/スウェーデン
監督:ポール・シュレイダー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
特殊作戦兵士だったウィリアム・テルは、アブグレイブ捕虜収容所で罪を犯す。彼は刑務所に服役後、ギャンブラーとして生活しているが、罪の意識に苛まれ続けていた。愛も人との関係を手に入れたポールは、罪を犯した自分の過去に向き合おうとするのだが……

≪感想≫
タクシー・ドライバー」のポール・シュレイダー監督作品。

以前制作された「魂のゆくえ」という作品、本作、そして次回作を加えた
3部作構成で制作されているみたい。

「魂のゆくえ」は鑑賞しましたが、レビューを読んでもイマイチ
ピンと来ていなかった様子。
うっすら覚えているような・・・。

さて本作。

前作と変わらずいぶし銀のシブい作品。
とにかく主演ウィリアムを演じるオスカー・アイザックがめちゃくちゃ良い!!
荒んだ眼をして決して荒ぶることなく淡々とことをなしていく。
自らの信念の基にギャンブラーの矜持を描き出す。
いや、ギャンブラーとしてではなくウィリアムの贖罪として。
オスカー・アイザックはMCUドラマ「ムーンナイト」でも
素晴らしかったですが、本作はさらに素晴らしく感じました。
彼のベスト・アクトではないでしょうか。

淡々と描き出すウィリアムのギャンブラー生活。
あまりにも淡々としていて、正直序盤、数か所はうとうとしちゃいました・・・。
悔しい。
ただ、世界観やルックがけっこうカッチリとキマっていたので、
見入ってしまう部分もちらほら。
終盤のウィリアムがカークを脅すシーンあたりからのクライマックスへの
流れは穏やかながらもとても見応えたっぷり。
最後のジョンとウィリアムが隣の部屋に移動するカットからの
ジョンの呻き声のシーンは本当にしびれあがりました。
刑務所でのラストカットも切なくも美しかったな。

そんな感じで。
すっごいシブくて余韻が半端ない良作。
とにかくオスカー・アイザックの魅力が詰まった作品でした。
先に書きましたが本作は3部作の2作目。
次回作も楽しみにしております。

≪点数≫
  7点
                                           (23.08.13鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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