2023-10-02 Mon

2023年制作 米
監督:クリストファー・マッカリー
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
IMFエージェントのイーサンは、いくつもの不可能なミッションを成功させてきた。しかし、かつての監督官ユージンから、“大義のための戦いは終わりだ”と告げられる。これまでの行いは善であったのかと葛藤するイーサンをよそに、新たな脅威が迫っていた。
≪感想≫
大好き「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作。
とにかくトム・クルーズが暴れまわる本シリーズ。
中盤、チームの活躍もしっかりと描いてくれた時期もあったのですが。
ここまでくるとやっぱりトム・クルーズのためのシリーズになっていて。
本作でも存分にトムさまの超絶アクションを魅せてくれました!!
アクションについて。
命がいくつあっても足りないぜ的な体を張ったアクション。
例えばバイクに乗っての崖からダイビング!!
例えばクライマックスの列車落下アクション!!
もちろん肉弾バトルもバッチバチ。
他にもカーアクションやらバイクアクションやらこれでもかというほどの大サービス。
そして、トム・クルーズがとにかく走る!走る!!走る!!!
トム・クルーズは御年61歳。
尊敬します。
とにかくボリューム満点のアクション映画。
大満足でした。
お話について。
正直、お話についてはまったく理解できませんでした。
所々、キャラクターの行動がこれまでの行動と繋がっていなくって「???」の
連続。
「あれ?こいつって敵だっけ??」
「こいつはどの立ち位置だっけか??」
ばっかりで。
とほほ・・・。
実は始まって15分後ぐらいに急激に眠気に襲われて2~3分程度、気絶したような気が・・・。
だからかなぁ・・・。
とほほ・・・。
ただ、調べたところ本作って脚本がなくって、撮りたいシーンを撮ってそれを繋げていく
方式らしくって。
それを考えると合点がいくってなもんで。
それはそれで凄いなぁ・・・。
そんな大雑把気味なお話でキラリと光るキャストたち。
本作は四者四様の女性陣が頑張っていましたよ。
僕的にはやっぱりポム・クレメンティエフが演じたサイコヴィランのパリスが良かったよねぇ。
どこかで見たことあるなぁと思ったら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のマンティスじゃん。
良いですねぇ・・・。
あとはレベッカ・ファーガソンもシブくてカッコ良かったし。
ヴァネッサ・カービーも良かったなぁ。
唯一、ニューヒロインのグレースがダメダメでした。
魅力的だったんですがいかんせんキャラクターがダメダメ。
先に書いた行動が読めなかったのが彼女。
敵なのか味方なのか。
彼女の行動がイーサンたちを振り回す。
なんだかなぁ・・・ってな感じでした。
そんなこんなで。
トム・クルーズの魅力を映しだすことに特化した本作。
彼はいつまで現役でいてくれるのでしょうか・・・。
本当にこの志が素晴らしい!!
十分に堪能いたしました!!!!
しっかしさぁ・・・。
また2部作かよ・・・。
次回作が待ち遠しいよ。
正直、次回作を観るとき今作のことを忘れているんですよねぇ・・・。
ここ数年のトレンドとして2部作のシリーズが多いような。
あまり好きじゃないです・・・。
≪点数≫
7点
(23.07.23鑑賞)

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