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No.2112 『ほの蒼き瞳』
No2112 『ほの蒼き瞳』
2022年制作 米
監督:スコット・クーパー

≪キャッチコピー≫
『心臓には、秘密が宿る。』

≪ストーリー≫
1830年の冬のある日。アメリカ・ニューヨーク州のウエストポイント陸軍士官学校で、心臓をくり抜かれた士官候補生の死体が発見される。学校の評判が悪くなることを恐れた幹部たちは、引退していた元刑事オーガスタス・ランドー(クリスチャン・ベイル)に内密に捜査を依頼する。調査を開始した彼は、風変わりな士官候補生エドガー・アラン・ポー(ハリー・メリング)に協力を求め、二人で事件の真相を追う。

≪感想≫
Netfrixオリジナル映画。

時は1800年代アメリカ。
陸軍士官学校で起きた猟奇的な事件の謎を解くことを依頼された
元刑事が事件の真相を追うっつーお話。

元刑事を演じたのはクリスチャン・ベイル。
ちょっと闇を抱えた空気感のキャラクター。
助手的な存在にエドガー・アラン・ポーというキャラクター。
恐らく誰しも名前を聞いたことがある作家である詩人。
まぁ、彼の伝記的な作品ではないんですが。

さてさて。
なるほど古い時代のお話で少し地味目な印象。

この猟奇的殺人の犯人は誰なのか。
どいつもこいつも一癖あるように映し出し、みんな怪しく見えてくる。

最後の着地。
ネタバレしますが悪魔崇拝、超常現象的なオチ。
なるほど、こんな話ねぇ・・・なんて思いきや!?
最後の最後でトランスフォーム。
なんとも見事な人間ドラマへ。
なるほど、これはこれで良し!!
切なさ爆発のエンディングでした。

そんなこんなで。
見応えのある重厚なストーリーと世界観。
堪能いたしました。
主演のクリスチャン・ベイル・・・。
良いですねぇ。

≪点数≫
  7点
                                           (23.01.15鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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