2023-04-05 Wed

2022年制作 英/米
監督:ハリー・ブラッドビア
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
新米探偵のエノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)に、行方不明の少女を探してほしいという依頼が舞い込む。しかし、捜査は思わぬ展開を見せ、エノーラは恐ろしい陰謀に巻き込まれていく。兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)や友人たちの協力を得て、エノーラは事件を解決すべく陰謀に立ち向かう。
≪感想≫
Netfrixオリジナル映画。
「エノーラ・ホームズの事件簿」シリーズ第2弾。
大好きなNetfrixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス」のエル役の
ミリー・ボビー・ブラウンが主役の本作。
とにかくエノーラ・ホームズがとてもキュートな本シリーズ。
彼女の七転八倒を観ているだけで微笑んでしまいます。
本作の特徴的な演出として「第四の目」があるんですが、基本的に
エノーラが観客(観ている僕ら)に対して語りかけてくるんですよね。
これまたキュートでね。
お話について。
探偵のお話なんですが、謎解きの部分はそんなにしっくりこなくって。
観ているこっちはそこまで考える必要もなく、勢いで何となく
物語が進んでいく。
正直、ツッコミどころも多いし、よくわかんない部分も多いんだけど、
このシリーズにそういったミステリ的な楽しさは求めるなということか。
それでも、謎が解決するシーンは少し気持ち良さはあったし、
ラストの女性たちが立ち上がる件は心が熱くなりましたよ。
キャラクターについて本作では聞いたことのあるあの方がヴィランとして登場。
その名はモリアーティ。
何となく本を読んだときに出てきたような。
あと、最後の最後。
やっとこさワトソンが登場。
こりゃ続編を期待しても良いのかな。
まだまだ地固め的なストーリー展開にも感じました。
そんなこんなで。
楽しさは前作より劣るが次回作への布石はしっかりと積んできた印象。
こりゃあ制作するしかないでしょう。
楽しみにしております!!
≪点数≫
6点
(23.01.14鑑賞)

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