2023-03-22 Wed

2022年制作 米
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
グレイマンの名で呼ばれる、正体不明の工作員コート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)。CIAからの仕事を請け負ってきた彼だったが、所属する組織の重要な機密を知ってしまったことから追われる立場になる。
≪感想≫
Netfrixオリジナル映画。
ライアン・ゴズリングが主演、クリス・エヴァンスをヴィラン。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟を監督に据えた大型アクション映画。
バッチバチの楽しい作品に仕上がっておりました!!
キャラクターがまずカッコいい。
主役のライアン・ゴズリングが最高にクールでイカしていて。
どんなにピンチに陥っても、冷静に対処する。
こいつに任せておけば間違いない絶対的なオーラは観ていて
気持ち良かったです。
敵のサイコ野郎を演じたクリス・エヴァンスも最高。
いききったサイコキャラはとても気持ち良かったですよ。
あと影のMVPともいえる女性エージェントのアナ・デ・アルマスも
良かったなぁ。
彼女の戦闘力も半端なくってね。
めちゃくちゃ有能すぎるでしょ(苦笑)
少しだけ不満点。
先に書いたキャラクターがめちゃくちゃ立っていたのもあって
最後の着地がなんだかスッキリしなかった。
だってさぁ・・・。
クライマックスのシックス(ライアン・ゴズリング)とロイド(クリス・エヴァンス)のバトル。
めちゃくちゃ見応えあって最高だったんです。
それが、あの決着の付け方。
外野がロイドをぶっぱなしての終了・・・。
いやいや、そりゃあないよ。
もっとスカッとさせてほしかったなぁ。
最後の終わり方も、全体的に解決していない感じがしてね。
ちょっともやもやが残った印象。
まぁまぁまぁ。
アクションは最高。
シックスの超絶無敵感を堪能できるアクションの数々。
カーアクション、電車アクションのあたりはフレッシュで気持ち良かったですよ。
地下に閉じ込められてからの脱出からのバッタバタとなぎ倒していく
テンポも良かった。
とにかく楽しく鑑賞することができました。
そんなこんなで。
このもやっとした終わり方。
こりゃシリーズ化するぞ。
調べてみると本作は原作があって、やっぱりシリーズ物みたい。
トム・クルーズの「ジャック・リーチャー」シリーズみたいなものかな。
いやぁ・・・楽しみ。
≪点数≫
8点
(23.01.08鑑賞)

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