2023-02-20 Mon

2021年制作 米
監督:ガース・ジェニングス
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
コアラのバスター・ムーンが運営するニュー・ムーン・シアターは連日満席で、ブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゾウのミーナら出演者は大人気。地元で成功を収めながらも、バスターには聖地クリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという夢があった。そのためにはクリスタル・エンターテイメント社のジミーのオーディションに合格しなければならなかった。
≪感想≫
シリーズ第2弾。
前作はミュージカルシーンがとても楽しかった印象。
さて2作目となる本作は・・・。
相変わらずのライブ・ミュージカルシーンのクオリティの高さ。
本シリーズを観ていると改めて「音楽」の素晴らしさを認識させられる。
多幸感があって、わからないんだけどグッとくる感じ。
涙が自然と溢れだす。
脊髄反射的に泣かされる。
良いですねぇ・・・。
アニメーションもとても奇麗で楽しかった。
色鮮やかだし、キャラクターも多様でルックも可愛らしいし。
本作は劇場で観ていればもっと楽しめただろうな。
ちょっと後悔。
お話自体はスタンダードで特筆すべき点はなかったかな。
例えば、隠遁している伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイの再生のお話は
淡々と進み過ぎだし。
例えば、悪徳経営者のジミー・クリスタルの娘の話もあっさりしていたし。
何でしょう、全体的に波はあるんだけど見応えがないというか。
のめり込むことができなかったんですよね。
全体的に優しさが感じられなかったというか。
そんなこんなで。
お話はまぁまぁまぁ。
ただ、ラストのミュージカルシーンは圧巻のパフォーマンス。
世界観も大好き。
続編が出たら映画館で鑑賞したいな。
≪点数≫
6点
(22.12.23鑑賞)

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