2023-02-15 Wed

2022年制作 邦
監督:井上 雄彦
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
≪感想≫
私、完全なるSDG(スラムダンクジェネレーション)!!
連載当時、もちろんバスケットが大流行。
僕も毎日、地元の公園で3on3で汗水たらしておりました。
スラムダンクのパスやシュート、プレイを真似しては青春時代を過ごしておりました。
スラムダンクの漫画を語ると自分の青春時代を思い出す。
人生の一部と言っても決して過言ではない作品。
そんな大人気漫画「スラムダンク」の映画版。
監督は作者である井上雄彦先生。
さてさて。
最高過ぎる。
これは僕が待ち望んでいた「スラムダンク」。
ひたすら終わらないでほしいという感情。
涙を流しながら鑑賞。
あの時読んでいた漫画がそのままスクリーンに描き出されたような
アニメーションの連続。
昔、テレビでスラムダンクのアニメが放映されていたのですが、その
アニメーションとは全く違った画質。
CGなのかな。
まったく違和感ないアニメーションで最高。
バスケ描写もとても良かった。
本物の試合を観ているかの如くリアリティ溢れるバスケ描写。
めちゃくちゃカッコ良かったです。
オープニングがとても良かった。
今年ベスト級のオープニング。
鉛筆でカリカリとキャラクターが描かれる。
そしてそれが動き出す。
あの時、見ていたキャラがそのままアニメとなって動き出す。
蘇る思い出、情熱。
命が吹き込まれるこの感じ。
めちゃくちゃアガりました!!!!
音楽もカッコ良かったな。
湘北の反撃が始まりそうになったら鳴り響くドラムのビート。
無条件で心がアガる。
今回、鑑賞していてめちゃくちゃ泣かされて。
例えば、リョータのオリジナルストーリーに涙をこぼし。
例えば、スラムダンクを読んでいた青春時代を思い出しては涙をこぼし。
例えば、結果を知っているが故の映し出されるシーンの尊さに涙をこぼし。
とにかく、原作や自分の思い出が本作の面白さを倍増させてくれて。
とにかく「最高」の一言につきる。
そんな感じで。
とにかく大満足の本作。
恐らく原作未見の方でも楽しめた映画。
SDGの方にはたまらない井上雄彦先生の最新作。
ふと思う。
今回はりょーちんが主役で描かれていましたが、これって
それぞれのバージョンで作れるんじゃないかな。
流川の視点や三井の視点、何なら山王の深津の視点でもいい。
安西監督の視点でも面白いかも。
もちろん男・桜木の作品も観てみたい。
楽しみに待っております!!!!
≪点数≫
10点
(22.12.23鑑賞)

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