fc2ブログ
 
■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.2083 『シャドウ・イン・クラウド』
No2083 『シャドウ・イン・クラウド』
2020年制作 ニュージーランド/米
監督:ロザンヌ・リャン

≪キャッチコピー≫
『頼れるのは、私だけ。』

≪ストーリー≫
第2次世界大戦中の1943年。連合国空軍の女性大尉モード・ギャレット(クロエ・グレース・モレッツ)は、最高機密をニュージーランドからサモアへ運ぶ任務を上官から下される。フールズ・エランド号と命名されたB-17爆撃機に乗り込んだ彼女は、男性乗務員たちから侮辱的なことを言われ、銃座へと押し込められる。その機内で、モードは右翼にまとわりつく謎の生物を発見する。

≪感想≫
大好きクロエ・グレース・モレッツ主演作。

時は1940年代。
クロエ・グレース・モレッツ演じる軍人(モード)が特殊任務のため男だらけの戦闘機に
乗り込むと・・・っつーお話。
ルックやシチュエーション、上映時間の短さ(90分ないぐらい)等々、
B級臭プンプンの本作。
恐らく低予算で作られた作品なんだろうなぁ。

ただ、それでも満足いく作品に仕上がっておりました。

演出やルックについて。
中盤のモードが戦闘機から落っこちて、爆風で舞い戻ってくるシーンとか
B級臭溢れていて最高でした!!
あとねぇ・・・。
グレムリンのルックが良い塩梅だったんですよね。
気持ち悪いんだけど、キュートに見える感じとか。
バケモノ感満載なんだけど頑張れば勝てそうな感じとか。
良い意味で笑わせてもらいました。
中盤のグレムリンが戦闘機から落っこちるも飛行するシーン。
クライマックスのモードから逃げまどうシーンとか最高だったなぁ。
特に、飛行するシーンでモードが物をぶつけようとしてもぶつかんないシーンとか
あまりにも滑稽なルックに爆笑してしまいました。

大好きクロエ・グレース・モレッツ。
キック・アス」のヒットガールで一躍スターになったクロエさん。
少女ながらもめちゃくちゃカッコ良いアクションを見せてくれて僕も一気にファンに。
本作では抑圧された女性の代表的な役割で、芯の強いキャラクターを
魅力的に演じていました。
アクションは少しだけでしたが、クライマックスのグレムリン、タコ殴りシーンは
スカッと爽快で気持ち良かったです。
もちろん今後も応援していきます!!

良い意味でB級臭溢れる本作。
演出や物語のとんでも展開も許容範囲。
クライマックスのモードが無双状態になるのも笑っちゃうけど
とにかく気持ちがいい。

そんなこんなで。
久しぶりに大好きクロエ・グレース・モレッツの久しぶりにアクションを
堪能できたし、お話にも大満足。
とても分かりやすいプロットで短い上映時間。
少しお時間が余った時にでも観ていただきたいおすすめできる良作でした。

≪点数≫
  7点
                                           (22.11.18鑑賞)
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!
スポンサーサイト





映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する