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No.2051 『唐人街探偵 東京MISSION』
No2051 『唐人街探偵 東京MISSION』
2021年制作 中
監督:チェン・スーチェン

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
チャイナタウンで探偵業を営むタン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)は、これまで国際的な事件の数々を解決してきた。日本の探偵・野田昊(妻夫木聡)から難事件の捜査協力を求められた二人は東京に飛び、東南アジアのマフィアの会長が殺害された密室殺人事件で逮捕された暴力団組長の渡辺勝(三浦友和)の冤罪(えんざい)を証明することになる。

≪感想≫
唐人街探偵シリーズ3作目。
舞台はタイからニューヨークときて、本作は我が国日本!!

相変わらずのおバカな演出と展開。
日本人俳優さんも多数出演。
これを観るために前作までを観たようなもんでね。
楽しみにしておりましたよ。

さてさて。

ワクワクする演出や展開は多め。
例えばラストのQの件とか。
あの円卓にて組織のメンバーが一人一人顔が判明する件とか。
前作のあのサイコパス少女の登場とか。
今後に繋がるような展開に少しワクワクしたりね。

しかも前作で気になった部分が今回は少し抑えられていて。
それは、相棒タン・レンがめちゃくちゃガチャガチャしていて少し
邪魔に感じていたこと。
ギャグも面白くないし、ちょっと飽き飽きしていたんですよね。
ただ、本作に関してはそれが抑えられているように感じて、
良い塩梅に仕上がっていましたよ。

あと、本作は東京が舞台ということで、日本人俳優さんがたっくさん。
前作から登場の妻夫木 聡くんや三浦 友和さん、長澤 まさみさん、鈴木 保奈美さん、
浅野 忠信さん等々。
いろんな役者さんが海外の映画で観れるって嬉しいですねぇ・・・。

こうやってハリウッド映画とかにもどんどん日本の役者さんが出てくれると
嬉しいなぁ。

本シリーズの特徴はもちろんミステリ作品なので謎解きの楽しさもあったり。
僕的には2作目→本作→1作目の順で楽しめましたよ。
3作共に一定のクオリティは保っていたので良かったです。

そんなこんなで。
とりあえずシリーズはこれが最新作。
確実に続く終わり方だったので、恐らく次回作も作られるんでしょうね。
お次はどこの国に行くのかな。
あと、トニー・ジャーや妻夫木君はまた出てくれるのかな。
楽しみに待っております。

そうそう。
うん、やっぱり本作は2時間ドラマっぽいや。
前にも書いたかもしれませんが日本のドラマ
「コンフィデンスマン」シリーズを彷彿とさせる感じ。
コメディタッチでエンタメ色の強い作風が似ているんですよね。
まぁ、僕は観たことがないんですが(苦笑)

≪点数≫
  6点
                                           (22.07.24鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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