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No.2050 『FLEE フリー』
No2050 『FLEE フリー』
2021年制作 デンマーク/スウェーデン/ノルウェー/仏
監督:ヨナス・ポヘール・ラスムセン

≪キャッチコピー≫
『故郷とは、ずっといてもいい場所』

≪ストーリー≫
幼いころに父親が当局に連行されたため、アミンは家族と共に故郷のアフガニスタンから命からがら脱出する。やがて家族は散り散りになり、単身デンマークに亡命して30代半ばを迎えたアミンは、男性の恋人と結婚しようとしていた。彼には20年以上誰にも話せず抱え続けていた秘密があり、あるとき親友である映画監督の前で自身の体験を語り始める。

≪感想≫
ドキュメンタリーアニメ作品。

アフガニスタン出身の青年が、これまでの過酷な人生を語り始める・・・。

ちょっと思い出したのが「戦場でワルツを」や「ペルセポリス」。
両方ともいい作品でしたね。

さてさて。
ずしりと重たいお話。
事実は小説より奇なり。
主人公のアミンは壮絶な人生を送っていて。
アニメ演出だからかすっと心に落ちていく。
そして落ちた後にその壮絶さに息苦しくなる。

船での件。
収容所っぽいところの件。
ロシアでの車に乗せられた後の件。
目を背けたくなるような状況もこれもまた真実で。

難民問題にも加え自分の性的思考、LGBT問題にも踏み込んでくる。

しっかし彼の家族はとても素晴らしい。
先に逃がしてくれるお兄ちゃん。
そして逃亡先での家族の対応。
あの自らの性的思考wp吐露してからの家族の対応は素晴らしかった。
シンプルに家族だからすべて受け入れるという姿勢。

うん。
やっぱり最後はこういう着地に落ち着いて良かった。
きっと彼にとっての故郷がしっかりと見つかって、これからは
その故郷で大切な人と過ごしていくのでしょうね。

とにもかくにも。
とても悲惨な物語をあえてアニメーションで描いた作品。
やっぱりこういう情報や現実をインプットした後は
きっと受け手の記憶に埋め込まれ自分の今後の行動にきっと影響を
あたえるんだろうと思ったり。
だからこそやっぱり観るべき作品だし、観て良かったなと。
お勧めです。

≪点数≫
  8点
                                           (22.07.23鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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