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No.2047 『ソー:ラブ&サンダー』
No2047 『ソーラブサンダー』
2022年制作 米
監督:タイカ・ワイティティ

≪キャッチコピー≫
『“ソー”サプライズな
          神バトル』

≪ストーリー≫
壮絶なバトルの末、宇宙に旅立ったソー(クリス・ヘムズワース)は、すっかり戦いから遠ざかっていた。ある日、神殺しをもくろむ強敵ゴア(クリスチャン・ベイル)が出現し、ソーと新たに王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するものの、ゴアの前に全く歯が立たなかった。そこへマイティ・ソーのコスチュームをまとったソーの元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーとヴァルキリーに協力する。

≪感想≫
大好きMCU最新作。

今回は「マイティ・ソー」シリーズ最新作。

コメディ色の強い本作。
冒頭からギャグやパロディのオンパレード。
本当にこれでもかっていうぐらいの笑いの数々。
MCUの前作が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」だっただけに、そのギャップにちょっと
たじろいだり。

しかもねぇ・・・。
僕的にこのコメディの部分がハマらなかったんですよねぇ・・・。
序盤は、結構ノリきれなくって、こりゃやばいかもなんてね(苦笑)

ただ、だんだんその笑いのセンスにも慣れてきたら、どんどん
楽しくなっちゃって。
クライマックスはカタルシス爆発で気持ちの良い作品へとトランスフォーム!!
最高かよ!!

思い返すと、これぞ「ソー」映画なんだよなぁ・・・。
前作の「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもコメディ色たっぷりだったもんね。
監督はタイカ・ワイティティ氏。
んん~、っぽいぽい(笑)

キャラクターについて。
本作からヒロインのジェーン・フォスターが登場。
演じたのはナタリー・ポートマン。
やっぱりキレイですねぇ。
しかも本作はレディ・ソーになるのでバトルシーンも激熱でカッコ良かったですよ。
あとはヴァルキリーもカッコ良くて◎。
ソーは前回までのでぶでぶからしっかりとスリムになって
セクシーでカッコいい姿に戻っていました。
ヴィランのゴアも良かったな。
演じたのはクリスチャン・ベイル。
最高!!ルックがもう不気味でね。

アクションについて。
もっともっといききってカッコ良くド派手にやってほしかった部分もありましたが
概ね満足。
基本的に武器が地味なのもあるのかな。
ゼウスから奪った稲妻型のアレなんてね(苦笑)

音楽も最高でした。
予告編でも流れるガンズの「Sweet Child O' Mine」。
あのイントロが最高なんですよね。
実は、僕の兄がガンズが大好きで、この曲もリアルタイムで聞いていたな。
兄がエレキギターでこのイントロを練習していた懐かしき思い出もあったり(笑)

エンディングも気持ち良かった。
タイトルにもあるラブ&サンダーで終わるカットは◎。
今後も楽しみですねぇ。

ここからはちょいと不満点。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーチームがもう少し一緒に活躍してほしかったなぁ。

あと、本作って久しぶりの続編なのでその世界観になれるまでに時間がかかったんです。
本シリーズは神々等、非現実的な世界観なので、これまでのテイストとは
やっぱり少し違ったりするんですよね。
本当に微妙なラインなんですが。
それがコメディ色と相まって直近のMCUの世界に擦り合わせるのに、
個人的には時間がかかっちゃたかなと。
まぁまぁまぁ。

そんなこんなで。
不満点も書いていますが、やっぱり大好きMCU。
好きは好きなんだけどもっとサービス全開で言っても良かったなと。
少しだけノリきれませんでした。

好きは好き。
大好きなんだけどなぁ・・・。

≪点数≫
  7点
                                           (22.07.09鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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