2022-08-16 Tue

2020年制作 米
監督:クリストファー・ランドン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
さえない毎日を送る地味な女子高生ミリー(キャスリン・ニュートン)は、指名手配中の連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)に襲われ鋭利な凶器で突き刺されてしまう。やがて彼女が意識を取り戻すと、なんと中年男のブッチャーと体が入れ替わっていた。24時間以内に入れ替わりを解かないと一生元の姿に戻れなくなるミリーは、自分の体を取り戻すため、女子高生姿で大量殺人を企てるブッチャーに立ち向かう。
≪感想≫
しがない女子高生がサイコパスシリアルキラーと
入れ替わるっつーお話。
ん??どこかで聞いたことのある設定。
なんか日本のドラマで似たような設定があったような・・・。
まぁまぁまぁ。
さてさて。
バイオレンスたっぷり。
シリアルキラーに惨殺されていく人たち。
今回、何が良かったって殺される奴らが嫌な奴だったっというところ。
何気にスッキリさせられたんですよね。
それと死んでほしくないキャラたちがしっかりと生き残っているところも好印象。
エンタメに特化したこの演出は◎。
お話について。
最後のもうひと展開は良かった。
何となく落ち着いたところからのラストバトル。
確かにあのまま終わっていたら少し物足りなかったかな。
ただねぇ。
それなら、もう少しいききってくれても良かったなぁ。
もっと派手に言ってほしかった感じ。
そんなこんなで。
一定量の楽しさを味わえた本作。
キャラクター的にも主人公の親友二人との関係も素敵だったし、
初恋相手の彼も素敵だった。
お姉ちゃんも良かったなぁ。
満足なんですが・・・。
ただ、なんでしょう・・・。
もう少し突き抜けても良かったかな。
あと一歩!!!!
≪点数≫
7点
(22.05.14鑑賞)

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