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No.2029 『カラミティ』
No2029 『カラミティ』
2020年制作 仏/デンマーク
監督:レミ・シャイエ

≪キャッチコピー≫
『家族を支えるために、
少女は髪を切り、ジーンズをはいた。』

≪ストーリー≫
西部開拓時代のアメリカ。マーサ・ジェーン・キャナリーは家族と一緒に大規模なコンボイ(旅団)で西に向かって旅する道中、事故で父親が負傷したことで、家長として幼い兄弟をはじめ、家族を守らなければならなくなる。ごく普通の少女だったマーサは、乗馬も馬車を操った経験もなかったが、女性は女性らしく振る舞うべきという時代の風潮にあって、動きやすいように男物の服を着たマーサの行動が、旅団メンバーの怒りを買ってしまう。

≪感想≫
フランス発アニメ作品。

西部開拓史上初めての女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの
子どものころを描いたお話。

アメリカのお話をフランス語で描き出す。
児童向けアニメーションっぽいタッチ。
柔らかくて暖かいタッチのそのアニメーションは観ていて
とても心地よい。
動きもたくさんあって見応えも抜群。

あと音楽もとても素敵な音楽だったなぁ。
壮大な自然と相まってとても楽しくなりましたよ。

お話も素晴らしかった。
「女性らしさ」や「男性らしさ」とは何ぞや的な
普遍のテーマを念頭に「自分らしさ」に着地する。

なんて気持ちの良い作品。

老若男女すべての方にお勧めできる良作。
特に子供たちに見せても良いかもなぁ・・・。

短めレビューですがお勧めです!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (22.04.30鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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