2022-07-01 Fri

2019年制作 米
監督:ジム・ミックル
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
謎に満ちた連続殺人事件が示す奇妙な事実。それは、犯行時期が月の周期とリンクしているということ...。冷酷な殺人鬼を追うひとりの刑事の姿を描くSFスリラー。
≪感想≫※大きなネタバレあり
Netfrixオリジナル映画。
とある警官が、謎の連続殺人事件に立ち向かうってなお話。
むむむ・・・。
よく分かりませんでした(苦笑)
大きなネタバレなんですが、連続殺人犯の女性は実は主人公トーマスの
孫娘で未来からやってきたっつーお話で。
いわばタイムリープものだった訳です。
結構アイディア満載で興味深かったりもしたんです。
タイトルにもあるんですが月の満ち欠けが関係しているらしく、
タイムリープができるのは9年に一回で、トーマスはその一日しか
彼女に会えなくって。
徐々に明らかになっていく真実と、最後の着地。
着地を知った後、思い返すと切なくなる序盤。
なるほどねぇと。
ただ、やっぱり盛り上がりに欠けたんですよね。
カーチェイスやらちょっとしたアクションシーンもあったんです。
ただ基本はサスペンスタッチでSFタッチ。
そんなに派手さもなく、なんとなく淡々と進んでいく
演出にぼんやり眺めていたら終わっちゃった的な・・・。
むむむ・・・。
そんな感じで。
アイディア的には大好きなんですが、ちょっと盛り上がりに
欠けた本作。
この手のタイムパラドックス作品は、どれだけ勢いで乗り切って
いくかが大切で。
本作の場合、それがなく、ひっかかる方が多かった印象。
とほほ・・・。
≪点数≫
7点
(22.02.16鑑賞)

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