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No.191 『六ヶ所村ラプソディー』
No191 『六ヶ所村ラプソディー』

2006年制作 邦
監督:鎌仲 ひとみ

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
 - 

≪感想≫
2004年に青森県六ヶ所村にできた核燃料再処理施設。
賛成派、反対派、近隣の住民達、工場で働かざるをえない人達、大学の教授等々色々な
視点からこの施設の是非を訴えたドキュメンタリー作品。

先日観た作品「大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─」。
情けないかなこの作品を観るまでこの村の問題を知ることはできませんでした。

六ヶ所村の人達はこの施設を作ると言ったとき、きっと物凄い反対活動、声を荒げて
戦っていたのでしょう。
それでも作られていった再処理工場・・・。
放射能汚染、核燃料、原子力発電、再処理施設・・・僕はそれらの事についてそんなに知識を
もっている訳ではありません。

そんな僕にもこの作品を観て感じた事がある。
こういった問題の背景にはエネルギー不足があって。
みんなが日々の生活の中で必要としているエネルギーはとてつもなく膨大だ。
それは娯楽のため、それは仕事のため、勉強のため、素敵な生活を送るために・・・。
もちろん僕も毎日生活していく中で、たくさんの電気エネルギーを消費していく訳で・・・確実に
僕もその問題に対して加害者の一人。

なんとも言えない歯痒さ・・・。
僕は日々の生活から余分なエネルギーを削ぐことを始めてみようと思う。
「削ぐ」、それは何となくめんどくさくって負のイメージ。
けどそれは何かを変えるアプローチ。

きっと僕がそんなことやったってこの問題の大きさには到底敵いはしない。
それでもちょっとずつちょっとずつ・・・より良いイメージを持ちながら・・・。

≪点数≫
  10点
                                           (09.01.22鑑賞)


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映画 | 21:53:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
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