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No.2006 『クローバーフィールド・パラドックス』
No2006 『クローバーフィールド・パラドックス』
2018年制作 米
監督:ジュリアス・オナー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
近い未来、資源不足が深刻化し、新エネルギー開発のために各国から集った科学者が宇宙ステーションで研究を重ねていた。そんな中、実験の際に事故が発生。そして彼らは、恐ろしい別次元の世界に直面することになる。

≪感想≫
Netfrixオリジナル映画。

以前観た「クローバーフィールド/HAKAISHA」「10 クローバーフィールド・レーン」に続くシリーズ最新作。

実はわたくし、前作の「10 クローバーフィールド・レーン」がとっても大好きな作品で。
あの序盤の謎々しい密室サスペンス劇から終盤のSFアクション大作に
トランスフォーム!!
最高に楽しめた記憶が・・・。

そんなこんなで新作が出るとの情報が出た時から楽しみにしていた本作。
年に1回のNetfrix契約生活に乗じてやっとこさ鑑賞することができました。

さてさて。

なるほど、大きなテーマは合わせつつ、また違った毛色の作風に仕上がっておりましたよ。
本作の舞台は宇宙。

序盤中盤は宇宙ステーションにて

いつも出てくる化け物的なやつは一向に出てこないし、なんだかなぁと思っていたのですが、
世界観は大好き!!
あることをきっかけに、クルーたちは別の次元へと飛ばされる。
過去に行くのではなく、未来に行くのではなく、並行世界の違う次元へとワープする。
・・・ん?
・・・んん??
これって、大好きMCUシリーズで登場しているマルチバースじゃん!!
最高かよ!!!!
違う次元(世界)で同じ人物は生きているんだけど、全く違う環境に生きている。
本作でも、主人公のエヴァは本当の次元では子供たちを事故で失っているが、
新しい次元では子供たちは生きている。
この理屈が成り立っていくと、あとはもうなんでもありになるので、
ちょっと怖い部分もあるのですが、やっぱりわくわくしますよね。

本作ではせまっ苦しい舞台の中、とんでもなく壮大な世界観で楽しませていただきました。

最後は化け物的なやつが登場して終了。
なるほど。
これは、マルチバースが影響して過去作の世界にもここから影響させた
ってことなのか!?
まぁまぁ、そこの辻褄なんてどうとでもなるよね。

そんなこんなで。
前作に引き続き好きな作風。
このシリーズは今後もどんどん作れそうな終わり方と世界観。
楽しみに待っております!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (22.02.20鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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