2022-05-06 Fri

2019年制作 韓
監督:チャン・ジェヒョン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
新興宗教の取材を生業とする牧師が追い始めた新たな宗教団体。友人の僧侶の助けを借りてその実態に迫るうち、想像を超える深い闇と恐ろしい秘密が明らかになり…。
≪感想≫
Netflixオリジナル映画。
韓国ドロリ作品。
オカルトホラーもの。
いやぁ、面白かった。
正直、最初は何が言いたいのか、何をしたいのか、もっと言うと
何がどうなっているのかなど分かんなかったんですよね。
ただ、終盤にかけて色々と真実が明らかになってくると
点が線になって、ぐっと前のめりの展開に。
そもそも、本作は宗教色が強く、キリスト教やら新興宗教やら
チベット仏教やら色々描かれていて。
しかもテーマは新約聖書の「マタイによる福音書」における「幼児虐殺」を
モチーフにしているんですって。
なるほどねぇ・・・。
僕は無宗教者なので、そこまで宗教についての勉強はできていないのですが、
例えばこれが、色々と勉強している人が観たらもっと楽しめたんだろうなぁと。
とにもかくにも。
宗教色強いオカルトホラー作品。
ふと思い出したのが同じく韓国映画の「哭声/コクソン」。
そして邦画の「来る。」あたり。
上記2作には少し劣るがとても楽しめました!!
本作は職場の人に勧められた作品。
あざっした!!
≪点数≫
8点
(22.01.29鑑賞)

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