2022-04-13 Wed

2021年制作 米
監督:ザック・スナイダー
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ある日突如ゾンビが大量発生、多くの犠牲を払いながらも、ラスベガスにゾンビを隔離することに成功した人類。ゾンビとの死闘の後、静かに暮らしていた主人公スコット(デイヴ・バウティスタ)は、謎の男(真田広之)の依頼によって、ラスベガス地下の巨大金庫に眠る大金を狙うべく、ゾンビだらけの超危険エリアへ侵入するという《史上最大の強盗計画》に挑むことに。
≪感想≫※大ネタバレあり
Netflixオリジナル映画。
ゾンビ映画。
「300 〈スリーハンドレッド〉」や「マン・オブ・スティール」等々のザック・スナイダー監督作品。
全体的に既視感バリバリな展開に飽きちゃったかな。
上映時間が長かったのもあってね。
何でしょう。
大ネタバレですが、魅力的なキャラクターが一人ずつ死んでいく件とか、
最後の着地の仕方とか。
ゾンビ映画のあるあるっぽくてね。
最後も主人公である父親が犠牲になって、死ぬくだりや
ハッピーエンドで最後に生き残った奴が実はゾンビに噛まれていて、
またゾンビの世界に舞い戻るよ的な続編を匂わすあたりとかね。
なんだかなぁ・・・。
もちろん良かったところもたっくさん。
ゾンビ映画ならではのバイオレンスシーンが盛りだくさん。
本作のバイオレンスは結構いききっていてね。
グッチャグチャの血みどろシーンやゾンビがバッタバッタ
なぎ倒されていくシーンは観ていて気持ち良くってね。
終盤のタイガーゾンビの無双っぷりとか最高でしたよ。
あと本作のゾンビについて。
これまでの単調ゾンビとは違って、知能的なゾンビもたっくさん。
先に書きましたタイガーゾンビとか最高でしたよ。
あと、キャラについては人間チームの各キャラも立っていて良かった。
僕的にはあの金髪ショートのカッコ良いお姉さんがMVP。
そんなこんなで。
確かにフレッシュな部分もたくさんあったゾンビ映画。
ただ、やっぱり良くも悪くも押さえている部分はしっかりと
押さえていて。
少しだけ物足りなさは感じたんですが、一定量の楽しさは
味わえたので良しとしよう。
≪点数≫
6点
(22.01.08鑑賞)

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