2022-03-25 Fri
2021年鑑賞本数は102本。内、劇場鑑賞は37本!!
自宅鑑賞が急激に減ったかも。
理由は・・・分かりません。
ディズニープラスやネットフリックスに加入する期間があって
ドラマを観ていたからかなぁ。
まぁまぁまぁ。
劇場鑑賞数は昨年より大幅更新。
新記録達成です。
コロナ過の中、映画館はいつもガラガラで。
このままじゃ潰れてしまう!!と思いつつも、スッカスカの映画館に
居心地の良さを感じてしまう自分がいてね・・・。
いやいや、このままじゃいかん!!
早くみんなでワイワイ観る映画館を取り戻さなければなぁとも。
それまではコツコツ鑑賞ペースを維持したいと思います。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
まずはベスト部門。
その1
『エターナルズ』
大好きMCUシリーズ。
2021年は「ブラック・ウィドウ」に始まり「シャン・チーテン・リングスの伝説」と
続きネット配信サービス「Disney+」ではドラマもたくさん
配信されました。
いずれも大好きな作品たちなのですが、僕的にはこれ!!
全く新しい展開とキャラクター達。
全てのキャラが立っていて愛おしく、また新しいMCUの展開に心が躍ったんですよね。
続編がとても待ち遠しいです。
その2
『シカゴ7裁判』
Netflixオリジナル映画。
お話し的には史実に沿った重めなお話のはずなのに、
とてもエンタメ性も高く見応え抜群。
楽しみながらもしっかりと考えさせられた傑作。
その3
『ハーフ・オブ・イット』
こちらもNetflixオリジナル映画。
2021年のベスト・オブ・ベストはこれかな。
ジェンダーを取り扱った作品が増えてきているが、少しづつ
この環境が当たり前のように共存してきているような気がします。
とても良いこと。
本作もそんな優しい作品。
予告編だけでも何度観たか。
とにかくグッときました。
その4
『ベイビーわるきゅーれ』
ミニシアター系邦画。
低予算の日本映画でも演者の技術と作り手の技術があれば
こんなにも見応えたっぷりのアクション映画が撮れるんだぞ!!
アクションシーンがとにかく素晴らしかった。
併せて主役の女性殺し屋コンビがとてもキュートだった。
続編も決定。
今から楽しみ!!
その5
『街の上で』
こちらもミニシアター系邦画。
「ベイビーわるきゅーれ」と迷ったのですが、選びきれずどちらも選出。
下北を舞台に描いたそこに住む人たちの日常。
派手さはないけど、観ていてとても気持ちがいい。
心がざわっとしたりキュッとなったり。
時折、見返したくなるであろう良作。
今泉力也監督の作品はとても面白い。
その6
『JUNK HEAD』
ストップモーションアニメ。
堀貴秀監督の情熱が大傑作を創り出した!!
キャラクター、世界観、どれも素晴らしい。
何よりこれを殆ど一人で作ったということに尊敬します。
本作は3部作構想との事。
いやはや、すげぇよ・・・。
時間をかけていいので、この情熱を絶やさずに創り続けてください!!
その7
『エクストリーム・ジョブ』
韓国映画からはこちら。
とても気持ちの良い作品。
クライマックスのカタルシス爆発シーンは最高にアガりました。
あのチームのそれぞれの見せ場シーンは何回も観ちゃった。
いやぁ、今年も韓国映画はやっぱり良作が多い。
その8
『少年の君』
中国映画からはこちら。
ズシリと重たい作品だけど、ローカル感あふれる
僕らが観たい中国映画って感じ。
瑞々しい主演二人。
特にチョウ・ドン・ユィが素晴らしかった。
その9
『最後の決闘裁判』
ズシリとくらった傑作。
3部構成でチャプター3の冒頭の字幕でやられてしまいました。
巨匠リドリー・スコットが生んだ社会派超大作。
これが史実だっつーんだからなぁ・・・。
その10
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
DC映画から1作。
ジェームズ・ガン最高!!
この一言で十分!!
ベストは以上10作品。
今年も良作・傑作ばかり。
ベスト級は他にもたくさん!!
例えば、『MONOS 猿と呼ばれし者たち』はドキュメンタリーチックなんだけど
アートな世界観で絶妙なバランスの作品。
『モンタナの目撃者』の悪役コンビは2021年のベスト悪役だったし。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はダニエル・クレイブ版ボンドの最後の作品として
個人的には好みじゃないにしろ、しっかりと着地させてくれていたし。
『37セカンズ』も良かったなぁ。
こちらも重めのテーマを軽やかに描いて素晴らしかった。
『ファーザー』の認知症の描き方もこれまでに観たことのない視点からの
描き方でゾッとしました。
『燃ゆる女の肖像』『ペトルーニャに祝福を』は終わり方が大好き。
どちらもベストエンディング作品。
『野球少女』もタイトルからは想像もつかないとても落ち着いた良作。
『鵞鳥湖の夜』も中国ノワール作品の傑作。
『ブルータル・ジャスティス』『フリー・ガイ』『空白』あたりも良かった。
Netflixからは『シャドー・オブ・ナイト』『タイラー・レイク 命の奪還』のアクションが
最高!!。
ほんとはまだまだ選べます・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『家族を想うとき』
作品としては素晴らしかったんですが、描いている内容が
とても辛すぎて・・・。
負のスパイラルは止まらない。
そこに希望の光を感じることができなかったんですよね。
その2
『人間の時間』
これまた映画としては良かったのかもしれませんが
描かれていることに不快に感じる方が強くって。
人間の本質的な部分なのかもしれませんが
嫌な気分になっちゃいました。
その3&4
『記憶の夜』&『真犯人』
これは単純に映画としてもお話もつまらなかった。
とほほ・・・。
ワーストは以上4作品。
残念無念。
という訳で2021年総括はおしまい!!

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