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No.1976 『記憶の夜』
No1976 『記憶の夜』
2017年制作 韓
監督:チャン・ハンジュン

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
誘拐から生還した兄の様子が以前とは違うことに気づいた青年が、その謎に迫っていく。

≪感想≫
Netflixオリジナル映画。

韓国映画。

いやぁ・・・どろりとした暗い着地にどんより・・・。

何でしょう。
映画としてはとても見応えがあったんです。
二転三転していくお話に前のめりで鑑賞。

ただねぇ・・・。
やっぱり、お話そのものと物語の着地がどうしようもなく痛くって
苦かったんだよなぁ・・・。
誰も幸せになれなくってさ。
完全なる悪党もいなくってさ。

一つの綻びから戻れなくなってしまった悲劇をこれでもかって
見せつけられて。

いやぁ・・・くらっちゃった。

主人公のジンソクが転げ落ちていく様は観ていて
「バカバカバカ!!」
何でこうなっちゃうんだよ・・・。
特に殺人をする直前で逃げようとするものの、娘に大声を出される
あたりからの件。
最低すぎるでしょ・・・。
ここら辺は紛れもなくジンソクが悪くって。
そこから真実が暴きだされていく。
兄貴の正体が実は迅速が殺せなかった息子だったりするあたり。
そしてその兄貴と偽っていた男の終焉。

どんより・・・・。

とにかく思い出すのも嫌になるぐらいのお話でした。

そんなこんなで。
ちょっとした韓国どろりサスペンス映画。
秀逸な構成と最低な物語。
オススメしたいんだけどお話がなぁ・・・。
とほほ・・・。

≪点数≫
  3点
                                           (21.12.29鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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