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No.1974 『マトリックス レザレクションズ』
No1974 『マトリックス レザレクションズ』
2021年制作 米
監督:ラナ・ウォシャウスキー

≪キャッチコピー≫
『真実の先を 知りたくないか』

≪ストーリー≫
ネオ(キアヌ・リーヴス)は自分の生きている世界に違和感を覚え、やがて覚醒する。そして、マトリックスにとらわれているトリニティーを救出するため、さらには人類を救うため、マトリックスと再び戦うべく立ち上がる。

≪感想≫
機械と人間のバトルを描いた「マトリックス」三部作。
製作されたのが今から18年前。
その時代では革新的な映像や世界観、CGを使って一世を風靡しました。
僕ももちろん鑑賞済み。
正直、お話については一切覚えていませんが、あのキアヌ・リーブスの
立ち振る舞いや、増殖したエージェント・スミスとのバトル。
あとは何と言っても銃弾のスローの背面避け。
今でも鮮明に覚えております。

そんなマトリックスシリーズが18年ぶりに続編として帰ってきました。
勢い勇んで劇場にて鑑賞してまいりました。

さてさて。

ありゃりゃ。
前作までの復習をしていなかったせいかよく分かんない部分が多かったです。

序盤、中盤までは
「あれ??こんな話だったっけかなぁ・・・。」
「このキャラって前作のあいつだったっけ??」
ってな感じ。
終盤にいくにつれて何となくの全貌が明らかに。
ただそこでも
「あれ??これってどういうこと??」
ここでも?マークの連続。

何となく最後の最後までクラックラ、うとうととぼんやり眺めている感じ。

いや楽しかったんですよ。
世界観や映像は相変わらずクオリティ高いし。
キアヌ・リーブスやキャリー・アン・モスのロマンスやその着地は
とても気持ち良かったし。
アクションや映像に関しても、前作までの世界観やテイストを上手く
アップデートしていて
「これこれ!!」
感も堪能できたしね。

監督は前作までと同じくラナ・ウォシャウスキー。
ウォシャウスキー姉妹の一人ですね。
以前観た壮大な世界観の「クラウド アトラス」に通づる壮大さを思い出しました。

これまた先日観た「フリー・ガイ」のような感じ。
ゲームの中で生きている的な。
何だか、この手の作品が増えてきたなぁなんて。

とにもかくにも。
最後までトリップさせられた印象の本作。
最後はとても気持ちのよい着地だったので良しとしよう。

≪点数≫
  7点
                                           (21.12.26鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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