2022-03-07 Mon

2020年制作 米
監督:ショーン・レヴィ
≪キャッチコピー≫
『主人公(ヒーロー)になりたい、
すべてのただの人(フリー・ガイ)へ。』
≪ストーリー≫
銀行の窓口係ガイ(ライアン・レイノルズ)は、平凡で退屈な毎日だと感じる一方で、連日強盗に襲われていた。疑問を抱いた彼は、襲ってきた銀行強盗に反撃を試みると撃退でき、さらに強盗から奪った眼鏡を掛けると、街の至るところにこれまで見たことのなかったアイテムやミッション、謎めいた数値があった。やがてガイは、自分がいる世界はビデオゲームの中で自身がモブキャラであることを知り、愛する女性と街の平和を守ろうと正義のヒーローを目指す。
≪感想≫
ゲームの中のモブキャラが意思を持って世界を変えるっつーお話。
こんな作品を観ると、このゲームの中に入ってみたいなぁと思ったり。
例えば「レディ・プレイヤー1」の世界観しかり。
例えば「ジュマンジ」の世界観しかり。
さてさて。
着地が最高に気持ち良かったなぁ。
ガイがミリーに真相を明らかにして、キーズの存在がどれくらいミリーにとって
大切な人だったのかを気づくシーンはグッときました。
そこからガイの親友であるバディの復活。
最高かよ。
今年のベストエンディングを取ってもおかしくない
素敵な終わり方でしたよ。
クライマックスのデュードとのバトルシーン。
キャプテン・アメリカからのライトセーバーは最高にアガりました!!
本当に楽しいクライマックスでした。
何気に豪華キャスト。
クリス・エヴァンスが出てたりチャニング・テイタムが出てたり。
ヒロインは最近観た「最後の決闘裁判」のジョディ・カマー。
こちらもとても素敵でした。
そんな感じで。
とてもスカっと気持ちの良い作品。
何でしょう、この鬱屈した生活にはこんな抜けの良い
作品はとても好感が持てます。
はぁ〜、楽しかった!!!!
≪点数≫
9点
(21.12.25鑑賞)

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