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No.1967 『グッドボーイズ』
No1967 『グッドボーイズ』
2019年制作 米
監督:ジーン・スタプニツキー

≪キャッチコピー≫
『背伸びしたら、オトナになれるの?』

≪ストーリー≫
女子から初キスパーティに招待された小学6年生のマックス(ジェイコブ・トレンブレイ)、ルーカス(キース・L・ウィリアムズ)、ソー(ブレイディ・ヌーン)は、今までキスしたことがなかった。どうすればいいのかわからない彼らは、必死でリサーチを開始する。ある日、マックスの父親が大事にしているドローンがバラバラに壊れてしまい、外出を禁止されることを恐れた彼らは新品を手にいれようと隣町に向かう。

≪感想≫
誰もが通るであろう第1次青春時代。
性の目覚めと裏腹なまだまだ幼稚な心。
アメリカ版ズッコケ三人組が織りなす青春コメディ映画。

ベタっちゃあベタな展開。
けど着地はちょっと捻られていて、好感持てました。
何となく、これまで観てきた作品であれば、最後の最後は
仲間みんなで大円団的な終わり方なのに本作は違くって。
本作の場合は、親友3人組がそれぞれ成長していって
それぞれの好きなものを追っかけた結果、離れ離れに。
それでも思い出として残っている親友、仲間という意識は
しっかりと根付いていてね。
これはこれでとてもグッときましたよ。

キャラについて。
ズッコケ三人組の面々ではないのですが、僕的にはあの中国系の
姉弟が最高でした。
あの弟のクールないききったキャラが最高。
お姉ちゃんの方も良いキャラしていましたが、何よりルックが素敵でした。
ズッコケ三人組もそれぞれが良い味出していましたよ。
両親が離婚してしまうあいつのその後や素直なキャラクターにはほっこり。
応援したくなる楽しい奴らでした。

全体的に切れ味抜群の品のないネタの数々。
いききっていて楽しかったりもしたのですが、若干引き気味
だった部分もあったり。

あとねぇ。
少しだけ入り込めなかったのは、笑いのネタがあまり面白くなかったのと、
主役3人組があまりにも幼稚すぎて。
僕が子供の頃はもっとませてたような・・・。
お国柄なのかな。
もう少し小さい頃のお話だったら納得いったかもね。
まぁまぁまぁ。

そんなこんなで。
懐かしさも多少感じた作品。
着地もグッときたし良い良い。
お下品が過ぎる部分も多々ありましたが、十分に楽しむことができました。

≪点数≫
  6点
                                           (21.11.27鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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