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No.1952 『トロン』
No1952 『トロン』
1982年制作 米
監督:スティーヴン・リズバーガー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
科学や技術の進歩と発展によって、かつては当たり前のように使われていた魔法が忘れ去られた世界。何をやってもうまくいかない少年イアンは、自分が生まれる前に亡くなった父に会いたいと願っていた。イアンは、父が母に託していた魔法の杖と彼を24時間だけよみがえらせる魔法が記した手紙を、16歳の誕生日にもらう。早速魔法を試すが失敗し、父は半身だけよみがえってしまう。魔法オタクの兄バーリーも父に会ってどうしても伝えたいことがあると、兄弟で父を完全復活させる魔法を探す旅に出る。

≪感想≫
大好きMCUのオリジナルドラマを観るためにDisney+に加入。
その流れで鑑賞。

プレイステーションの人気ゲーム「キングダムハーツ2」の中にトロンステージがあって、
基となる映画がどんな作品か気になったので鑑賞。

さてさて。
制作はなんと1982年!!

本作が世界で初めて本格的CGを導入した作品なんですって。
なるほどねぇ・・・。
確かに世界観とか映像は尖っていて凄かったな。
もちろん、現在の技術と比べると全然だし、とってもチープに見えるんですが
時代を考えるとやっぱりすげぇなぁって。

お話について。
正直、よく分かんなかったです。
大筋はわかったんですが、テンポよく進むのと、無理やりゴールまで
進んでいく感じがピンと来なくって。
あれ?いつの間にこうなったの?って・・・。

アクションや映像について。
キャプテンアメリカのシールドみたいな武器を使ってテニスみたいな
バトルをするんですが、それがちょっと気持ちよくって楽しかったな。
あと、バイクバトルみたいなアクションもフレッシュで楽しかったです。
全体的に世界観は大好き。
コンピューター内のキャラクターのルックも僕的には好印象。
ラスボスのマリオでいうドッスンみたいなキャラもベタながらも◎。

世界観。
ゲームの中に入り込んで戦うっつー映画は今でこそめちゃくちゃありますが、
その走り的な作品なのかな。
レディ・プレイヤー1」とか「シュガー・ラッシュ」とか。
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」とかね。
本作はチープながらもよくできていたように感じましたよ。
ただねぇ・・・。
やっぱり旧型な映像は少し物足りなかったりしたんですよね。
とほほ。

そんな感じで。
恐らく、その時代に映画館で観ていたらワクワクさせられたであろう本作。
現代のハイクオリティな作品を観ているので、やっぱり映像には物足りなさを感じちゃったかな。
物語もちょっとノレませんでした。
残念無念。

本作は続編も出ているようで。
制作されたのが2010年。
28年の時を経てどのような作品になっているのか。
おっかないけどせっかくなので観てみよう。

≪点数≫
  5点
                                           (21.09.23鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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