2021-09-16 Thu

2020年制作 米
監督:ケイト・ショートランド
≪キャッチコピー≫
『過去の闇と戦え。
それだけが、世界に残された光――』
≪ストーリー≫
孤高の暗殺者ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の前に、ある日突然「妹」のエレーナ(フローレンス・ピュー)が現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた。
≪感想≫
待ちに待ったMCU最新作!!
待ってましたよぉ〜〜〜(号泣)
本作も新型コロナのせいでどれだけ延びたのだろう。
本当は2020年5月1日日米同時公開だったんですよ!!
1年以上も待たされましたよ。
その間、ドラマはやっていましたが、劇場映画としては本作が初。
今後もどんどん上映されていく事でしょう。
いやぁ・・・本当に嬉しい限りです。
さてさて・・・。
本作は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のすぐ後のお話。
「アベンジャーズ・エンドゲーム」でブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフがああなる前のお話。
ナターシャの過去を振り返るお話となっておりました。
本作で登場した家族の面々。
妹のエレーナ。
今後のブラック・ウィドウとなるであろうキャラクター。
うん、僕はやっぱりフローレンス・ピューが大好きみたい。
なんか、カッコいいんですよね。
「ファイティング・ファミリー」では女子プロレスラーを演じて、
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」ではおてんば娘、
「ミッド・サマー」にも出ていましたねぇ。
どれも好きな作品で。
今後も追い続けていきたい俳優さん。
そして、母親のメリーナ。
演じたのはレイチェル・ワイズ。
アクションも少しだけあってカッコ良かった。
欲を言えばもう少し活躍させて欲しかったな。
父親のレッド・ガーディアン。
彼はコメディーリリーフでそこまで活躍しなかったです。
僕的には彼のギャグに関してもそこまでハマらなかったのでちょっともったいない
キャラクターでした。
アクションについて。
序盤中盤のカーアクションはちょっと「007」シリーズや「ミッション・インポッシブル」シリーズ的な
作品を思い出したり。
確かにブラック・ウィドウ自体がスパイのお話なので、そこに寄せていくのは間違いなくって。
ボスとの騙し合い演出もいかにもスパイっぽいし、昔の「アベンジャーズ」で観たロキとのやりとりを
彷彿とさせていましたもんね。
ただ、クライマックスのアクションはこれぞMCU!!!!
最後の空中バトルは「最高」の一言。
他にもブラック・ウィドウならではの格闘アクションも相変わらず◎。
タスクマスターの模倣アクションもカッコ良かったし。
そうそう。
タスクマスターで思い出したのですが、演じたのは大好きオルガ・キュリネンコ。
このキャラは今後も出てくるのでしょうか。
ブラック・ウィドウ集団として出てきそうな予感。
楽しみは膨らむばかり。
そんな感じで。
もうねぇ・・・大満足!!!!
こうやって公開してくれて今後の楽しみも与えてくれた。
MCUは永遠に不滅です!!
次はどんな作品だろう・・・。
その前にオリジナルドラマも観なくちゃ!!
≪点数≫
8点
(21.07.11鑑賞)

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