2021-09-06 Mon

2021年制作 米
監督:アダム・ウィンガード
≪キャッチコピー≫
『地球最大の究極対決。』
≪ストーリー≫
モンスターたちの戦いの後、特務機関モナークが巨大怪獣(タイタン)の故郷(ルーツ)の手掛かりを探る中、深海からゴジラが再び現れる。世界の危機を前にゴジラが暴れまわる原因を見いだせない人類は、キングコングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出し、ゴジラと対決させようとする。
≪感想≫
「GODZILLA ゴジラ」「キングコング:髑髏島の巨神」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」から続いているモンスターバースシリーズ最新作。
いよいよキングコングとゴジラのバトルが開戦されます!!
なんて心アガる設定と企画。
早速、映画館にて鑑賞してまいりました!!
さてさて。
やっぱりバトルシーンは圧巻の一言。
モンスター達の原始的な殴り合いや取っ組み合いは見ていて楽しくってね。
欲を言えばもっとカッコ良く、もっとド派手な大技等を繰り出してくれると
さらに楽しめたかな。
まぁまぁまぁ。
本作ではどちらかと言うとコングが主役的な扱いでした。
しっかし、コングのアップ表情を見ていると、俳優のイドリス・エルバを
思い出すのは僕だけなのでしょうか(苦笑)
ただ、よくよく考えるとゴジラの方がコングよりも1枚も2枚も上手だった印象。
そうそう。
本作には日本から小栗旬さんが出演されていました。
ポジション的にはどっちつかずな感じで脇役的存在。
もう少しセリフや見所を与えてやっても良かったのに・・・。
やっぱり世界のケン・ワタナベのようには行かないか。
これからこれから。
物語の着地はそりゃこうなるよなぁという終わり方。
大きなネタバレになるけど、本作ではメカゴジラが出てきて。
ゴジラ・コングVSメカゴジラの構図となって、二体とも
損をしない落とし方。
そりゃそうか。
ゴジラ、コング共に人間の守り神的な存在だもんね。
この終わり方で良かったかなと思います。
そんなこんなで。
どでかい画面でどでかい化け物たちが繰り広げる超絶バトル。
ニヤニヤしながら鑑賞することができましたよ。
大満足の一作。
「モンスターバース」と称されたシリーズの最新作である本作。
これは続編が作られるのでしょうか・・・。
このままどんどんいろんな化け物たちを登場させてド派手な
バトルを観せて欲しいなぁ・・・。
楽しみにしております!!
あとは、日本版ゴジラシリーズも観なきゃなぁ。
メカゴジラの位置付けとか気になるもん。
≪点数≫
8点
(21.07.03鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト