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No.1905 『ハスラーズ』
No1905 『ハスラーズ』
2019年制作 米
監督:ローリーン・スカファリア

≪キャッチコピー≫
『私たちは、もう媚びない――』

≪ストーリー≫
デスティニー(コンスタンス・ウー)は、母に捨てられた自分を育ててくれた祖母の面倒を見るために、ストリップクラブで働き始める。先輩ストリッパーのラモーナ(ジェニファー・ロペス)やダイヤモンド(カーディ・B)から仕事のノウハウを教わり生活は安定するが、リーマン・ショックが起きて世界の経済が揺らぎ、彼女たちの仕事も不況のあおりを受ける。ある日ラモーナが、経済危機を引き起こしながら裕福な生活を送るウォール街の金融マンから大金を奪おうと仲間に持ち掛ける。

≪感想≫
2008年に起こったリーマンショック。
その煽りを食らったストリッパーたちが、鼻の下を伸ばした男を相手に
お金を巻き上げる作戦を企てる。

戦う女性たちを描いた作品。
まずは、この状況を生み出している社会が悪いのが一つ。
そして、この手の生き方に走ってしまう人間の業が一つ。
結局、彼女たちがやっていることも犯罪行為なんですよね。
決して気持ちの良い行動ではなかったなぁと。

ただやっぱり、鼻っ柱を伸ばした金持ちたちを騙眩かすシーンは
スッキリしたりもしたし。
ちょっとこうもやもやと。

リーマンショック。
実は僕が無知なのもあるんですが、この世界的な金融危機のことが
よく分かっていなくて・・・。
そのせいで、不況に陥り、経済状況が世界的に悪くなった的なぼんやりとした
知識のみで。

以前観た「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でも、この時代のことが
描かれていましたね。
あの作品のレビューでも、似たようなことを書いておりました。

勉強勉強・・・。
とほほのほ。
短めレビューでしたとさ。

≪点数≫
  6点
                                           (21.03.14鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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