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No.1856 『バッドボーイズ フォー・ライフ』
No1856 『バッドボーイズ フォー・ライフ』
2020年制作 米
監督:アディル・エル・アルビ/ビラル・ファラー

≪キャッチコピー≫
『最後の任務
最後は戦争』

≪ストーリー≫
プロ級のドライビングテクニックを駆使して愛車のポルシェを操り、高級ブランドのスーツを着こなすマイアミ屈指の敏腕刑事マイク・ローリー(ウィル・スミス)と、相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)は、バッドボーイズとして名をはせていた。しかし家族を大切にしているマーカスが、危険な職場から離れるため引退を考えるようになる。あるとき、マイクが何者かに命を狙われる。

≪感想≫
ウィル・スミス&マーティン・ローレンス主演でマイケル・ベイ監督が
織りなす人気大バカアクションシリーズ最新作。

前作が2003年公開かぁ・・・。
正直、前作までのお話なんて忘れてしまっていますが、
やっぱり観なきゃと思い鑑賞することにしましたよ。

さてさて。

キャラクターについて。
マイクとマーカスの凸凹コンビは相変わらず、楽しいやつら。
マーカスがどんどん動けなくなっているのは年を重ねているせいか(苦笑)
それを考えると一方のウィル・スミスは現役バリバリ。
キレッキレのアクションを見せてまだまだ若いもんには負けないという
気概が見られてカッコ良かったです。
あと、今回から登場するマイアミ・ハイテク捜査班(AMMO)のチームメンバー
それぞれのキャラクターが意外に立っていて、楽しかった。
特にIT担当のあいつ(ドーン)。
非暴力になったきっかけ等々、細かい設定があって良かったですよ。
女性隊員のヴァネッサ・ハジェンズも「ワイルド・スピード」シリーズのミシェル・ロドリゲス姉さんを
彷彿とさせるカッコよさで◎。
後で書きますが、本作ってなんだか続編が出そうな作りになっていて。
このチームがこれからも活躍してくれるのかと思うと、ちょっと楽しみ。

お話について。
最後の終わり方がちょっとムムム。
というか、全体的にお話が粗っぽいというか。
まぁ、これは前作までにも言えるんですよね。
敵であるアルマンドが自分の息子だった的展開は、最近観たウィル・スミス「ジェミニマン」を
思い出したり。
最後は魔女である母親がアルマンドをぶっ放して幕を閉じるのですが、
なんだか無理やり安直な締めに走った感じがして、
なんだかあっけないなぁって・・・。

アクションについて。
今作から監督が変更となっているので、前作までの
マイケル・ベイの大バカアクション映画から路線変更かな。
少しだけバカアクションが減っていましたが、それでも「バッド・ボーイズ」印は
満載で。
中盤のカーアクション、バイクアクションは圧巻だったし、
クライマックスの廃墟でのバトルは見応え抜群でした。
あと、僕的ベストアクションシーンは、序盤のアルマンドの登場シーンでの
ナイフアクション。
彼の動きのキレとか無敵感は素晴らしかったです。
カッコ良かったなぁ。
あと、本作って意外とバイオレンス描写が満載でしたね。
血がブッシャーシーンもたくさんあって、思わず目を背けそうになるシーンも。
ここら辺もシフトチェンジを感じました。

最後の最後。
マイクは自分の息子であるアイツになにやら復活のチャンスを与えるシーンが。
ん??これは続編への布石か??
昨日の敵は今日の友的な流れはちょっと「ワイルド・スピード」シリーズを
彷彿とさせたり・・・。
むむむ・・・いけるのかなぁ・・・。
楽しみでもあるんですが、上手くいかなさそうな気もします。

何はともあれ、おっかなびっくり、首を長くして待ってますよ。

≪点数≫
  6点
                                           (20.11.01鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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