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No.1849 『TENET』
No1849 『TENET』
2020年制作 米
監督:クリストファー・ノーラン

≪キャッチコピー≫
『ミッション
     <時間>から脱出せよ。』

≪ストーリー≫
ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。

≪感想≫※大ネタバレあり!!
クリストファー・ノーラン監督最新作。

このコロナ禍の中、こういうビッグバジェットの作品が上映されるのは
とても嬉しい!!
という事で、劇場にて観賞してまいりました。

むむむ・・・。
こりゃ一回では理解できません・・・。

ただ映像が凄いのだけは分かる!!
そして、最後は何となくスッキリしたので良し!!

ここら辺は監督の手腕なのかもしれませんが、100%は理解していないんですが
だいたい70%ぐらいは理解できまして。
それが、最後のスッキリに繋がったのかなと。
満足度もとても高かったですよ。

お話について。
先に書いた通り70%ぐらいは理解できたんです。
何となく主人公たちが回転ドアみたいなもので時間を遡り行動していく。
ここの謎の逆光シーンは後のこのシーンに繋がっていくのか的な
発見は少しだけ気持ちよかったし。
最後の大オチである主人公が黒幕だった的な展開は
少しだけそうじゃないかなと思ってたので、グッときたし。
相棒とのあの件(会話)もやっぱりグッときたし。
相手の死を知りつつ(しかもそれを依頼するのは自分)送り出すのは
たまりませんでしたよ。

ド派手なアクションについて。
本作は時間の逆行を描いたシーンがたくさん。
恥ずかしながら、そもそも理屈が自分の頭の中で追いつかなかったので
ひたすら頭の中で
「???」
ってな感じ。
とにかくそのド派手なアクションシーンに驚きと喜びを感じながら。
ただ、そこに「気持ち良さ」は無かったな。
少しだけ残念。

むむむ・・・。
ルックは楽しめました。
お話もそこそこ楽しめました。
ただ、やっぱり全て理解したい!!
う〜〜ん・・・100%理解するにはもう一回観ないとなぁ。

これぞクリストファー・ノーランって感じの作品でした。

≪点数≫
  7点
                                           (20.10.04鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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