2012-07-12 Thu

2006年制作 邦
監督:渡辺 謙作
≪キャッチコピー≫
『今、一線を越える!』
≪ストーリー≫
とあるのどかな地方都市。旅行会社に勤める主人公北原は特に何が起きるわけでもない毎日を淡々と過ごしていた。
そんなある日、自分の住んでいる町がとなり町と戦争を始めることになった事を知る・・・。
とりとめて普段と変わらない毎日だが、北原は少しずつその戦争に巻き込まれていくのであった。
≪感想≫
戦争ものといっても銃撃戦があったり人の殺し合いがあったりという作品じゃあない。
ただ自分の知らないところで確実に戦争は起こっていて戦死者も出ている。
今もどこかで行われている戦争なんてものもこんな感じなんだろうか・・・。
淡々と進んでいくストーリー。
そのゆるさを保ちながらの終盤にかけての緊張感はなかなか。
遠いようで近い話、近いようで遠い話。
なんだか不思議な作品でした。
≪点数≫
7点
(08.11.15鑑賞)

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