2020-08-02 Sun

2018年制作 米
監督:スティーヴン・S・デナイト
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍(PPDC)を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。そこで彼は義姉のマコ(菊地凛子)に命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる。
≪感想≫
大好き「パシフィック・リム」の続編。
前作の超絶的なロボットバトルっぷりにめちゃくちゃ大満足した私。
日本の特撮ファンにはたまらない細やかな作りにすっごい興奮しながら鑑賞した記憶が。
そんな、大好きな作品の続編。
ワクワクしながら鑑賞。
ん??
んん??
んんんん????
ちょっと期待値を上げすぎたせいかちょっとだけ不満が残る作品に仕上がっておりました。
まずは、良かったところ。
ロボットバトルっぷりが素晴らしかった。
ロボキャラをもっとキャラ立ちさせて欲しかった的な若干の不満はあるものの
やっぱりクライマックスのKAIJUに向かっていく4体のイェーガーは迫力がありました。
やっぱこの手の映画は劇場で観てこそだよなぁ・・・。
DVDで鑑賞したので後悔無念・・・。
とにかく迫力あるバトルシーンは十分に堪能できました!!
良かったところはこんくらい。
ここからはダメダメなところ。
前作に比べ、全体的に雑な作り。
前作の監督は大好きギレルモ・デル・トロ。
本作は色々すったもんだがあったのでしょうか、別の監督さんに変わっていて。
だからかどうか分かりませんが、お話自体も前作の流れをそんなに踏襲していなくって。
例えば前作の主人公であったあいつは全く出て来ないし、名前も出てこなかったような・・・。
なんだか可哀想すぎるよ(落涙)。
も一人、前作の主人公であった菊地凛子さん演じるマコの扱いも雑だったな。
あんな途中退場の仕方は可哀想すぎるよ(落涙)。
本作で登場する新人達。
前作とは違って見習いパイロット達が活躍する流れ。
そういやメンバーの中に、新田 真剣佑さんが出演されていましたね。
そこまで活躍しませんでしたが、ちょっと嬉しかったです。
と言うか、本作ってそこまで個人個人のキャラが立っていなかったような。
イェーガーに関してもそうだったんですが、深く思い入れができなかったので、
全体的にあっさり終わっちゃった感が否めなくってね。
ここら辺も残念無念でした。
そんな感じで。
ど迫力のイェーガーバトルはやっぱり映画館で観たかった。
この終わり方だと、続編もありそうな予感。
次回作は映画館で観るんだい!!
その際は、ギレルモ・デル・トロ監督でお願いしやす!!
≪点数≫
6点
(20.04.19鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト