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No.1792 『若おかみは小学生!』
No1792 『若おかみは小学生!』
2018年制作 邦
監督:高坂 希太郎

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
交通事故で両親が他界した小学6年生のおっこは、祖母が営む旅館「春の屋」に引き取られる。ライバル旅館の跡取り娘で同級生の真月や、昔から旅館に住み着いているユーレイのウリ坊たちと交流しながら、若おかみの修業に奮闘するおっこ。彼女は、失敗を重ねながらも訪れた客を懸命にもてなそうとしていた。

≪感想≫
アニメ作品。
本作は令丈ヒロ子原作の人気児童文学シリーズが原作。
原作本はなんと20巻も出ているんですって!!
なるほどねぇ・・・。
そして本作の巷での評判が尋常じゃなく良くってね。
これは観なきゃなぁと思いいざ鑑賞。

さてさて・・・。
問答無用に泣かされた一人の少女の成長譚でした。

まず、お話が凄くって。
アニメーションは子供子供しているんですが、ストーリーがヘビー級。
交通事故で両親を亡くしたおっこちゃんがおばあちゃんが経営する旅館で、
若女将の修行をしていくっつーお話。
進んでいく中で自分の両親を殺してしまった原因を作ったドライバーが出てきたり。
謎の占い師が出てきたり。
おっこだけしか見えない幽霊や小鬼が出てきたり。
原作が20巻もあるので、そこからピックアップして詰め込んだと思うんですが、
ジェットコースター感が否めなくって。
もちろん一人一人、ひとつひとつのお話はしっかりと完結しているんですが、
ちょっと展開が早すぎて引っかかったりしたのも事実。
そこはもう少し丁寧に描いてくれても良かったのかなと感じました。
なんだか、ゴールありきでどんどん進んでいく感じがちょっとね。
まぁまぁまぁ。

ただね・・・。
やっぱり、両親を亡くしたおっこちゃんがいろんな人と出会って、
成長していく過程はやっぱりグッときて。
しかも彼女の場合、色んな人に成長させられていると言うか、自分自身で成長していって、
周りを成長させていく感じがなんとも健気でね・・・。
決して悲観的ではなく、いつも楽しそうに過ごすおっこちゃん。
そういや、周りの大人はそこまで気遣ってくれない。
クライマックスの自分の現状をふと思い出し号泣するシーンは本当に痛かったですよ。

キャラ的に子供達がみんな素敵でした。
例えば幽霊のウリ坊やらみよちゃんやら小鬼やら。
あと、僕的MVPがピンフリこと真月ちゃんが素晴らしかった。
なんとなく、この手のキャラって意地悪で鼻に付きそうなもんですが、
彼女は彼女で悲しみを背負っていたり、努力家で家業のことを第一に考えていたりと
大人な女の子。
思い返すと、本当の悪人は本作には出てこなかったな。
ある種、人間の綺麗な部分のみを映し出す感じ。
しかも、それがテンポ良く、ちょっと強引に進んでいくもんだから、
無条件でグッと来させられてね。

いやぁー、なるほど、素晴らしい!!
巷の噂に違わぬ良作。

ただ、僕的にはちょっとだけノリきれない部分もあったり。
それは、物語の詰め合わせ感。
おっこの気持ちを置いていってびゅんびゅん進んでいく展開は少しだけ引っかかったかな。

まぁそれでも泣けちゃう良作だったんですけどねぇ・・・。
老若男女、全ての人にオススメできる作品でした!!
原作を探してみよっと。

≪点数≫
  8点
                                           (20.04.19鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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