2012-07-11 Wed

2004年制作 邦
監督:奥原 浩志
≪キャッチコピー≫
『ただ、どうしようもなく、好き。』
≪ストーリー≫
リチオは子どもの時に大きな事故に遭い九死に一生を得た。
目もとにはその時に出来た傷が今も残っていた。その傷を隠すためいつもサングラスをしているリチオ。
中古レコード店で働きながらも、言いようのない苛立ちや孤独感を抱え、周囲に心を閉ざして生きていた。
恋人アケミでさえ、そんなリチオに対して埋めようのない溝を感じ始めていた。
ある日、リチオは街で偶然アケミの妹このみと出会う。
大学受験を控えて漠然とした焦りや不安を抱えるこのみ。
彼女はまるで自分に興味を示さないリチオを食事に誘い、そのまま彼のアパートまで足を運ぶのだった。
≪感想≫
心に闇を抱えた男とその彼女姉妹の三角関係を描いたストーリー。
恋愛映画かと言えばそんな感じもするし、人間の葛藤を描いた映画と言えばそんな感じもするし・・・。
むむむ・・・正直、ストーリーにしろ雰囲気にしろ伝えにくいなぁ・・・。
ちょっとよく分からない映画でした。
共感があまりにも少なかったもので・・・。
出演者のARATA・宮崎あおい・麻生久美子。
この三人の中で誰か一人のファンであれば文句なしに楽しめる作品だとおもいます。
いわゆる作品の空気感で想像力をかき立てる作品かと。
≪点数≫
3点
(08.10.19鑑賞)

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