2020-01-20 Mon

2007年制作 米
監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
≪キャッチコピー≫
『運命の鎖に繋がれたアナザー・ヒーロー。』
≪ストーリー≫
ジョニー(ニコラス・ケイジ)には17歳で悪魔(ピーター・フォンダ)に魂を売り、病気の父を救ったという秘密があった。30歳になった彼が最愛の女性(エヴァ・メンデス)と再会した時、再び悪魔が現れ、魔界の反逆者ブラックハート一味を捕らえるよう言い渡す。彼は魔力で“ゴーストライダー”に変身し、追跡を始める。
≪感想≫
アメコミ映画。
大好きアベンジャーズのマーヴェルシリーズ。
アイアンマンやらソーやらハルクやら。
僕が大好きなヒーローの数々。
そんなアメコミ作品について色々調べてみると、本シリーズが。
本作もなんとマーヴェル作品じゃんってなもんで。
知らなかったよう・・・。
しかも、主演はニコラス・ケイジときたもんだ・・・。
これまた知らなかったよう。
そんなこんなで鑑賞する事にしましたよ。
さてさて。
本作が制作されたのは2007年。
私、それこそアベンジャーズやらめちゃくちゃ観てきているので、そりゃ物足りないのは
しょうがないない・・・。
色々と乗れなくって引っかかりの多い作品に仕上がっておりました。
まずは良かったところ。
ルックは良かった。
ちょっとこれは矛盾するかもしれませんが主演はニコラス・ケイジなんだけど
ゴーストライダーに変身した姿はフルCGで違和感ありっありで(苦笑)
最初は
「なんだこれ・・・ノレねぇなぁ・・・」
なんて思いつつも、良くみるとカッケーじゃんってね。
あの死神っぽいバイクのフォルムとかカッケーなぁって。
あと、中盤に出てくる先代ゴーストライダーがゴーストホース(馬)に乗って並走するシーンは
結構アガりましたよ!!
良かったところはこんぐらいかな。
あとはダメダメ・・・という可もなく不可もなくってところ。
ストーリーはまぁ既視感バリバリ・・・というか特に驚きもなかったり。
アクションもまぁ既視感バリバリ・・・というかあんまりアクションシーンもなかったり。
なんだろうなぁ・・・イマイチアガることが少なかったんですよねぇ。
正直、ニコラス・ケイジが主演である事の意味もそこまで感じなかったし。
ヒロインのエヴァ・メンデスは綺麗だったんですが、そこまで活躍しなかったし。
なんか全体的にグッとくるシーンが少なかったんです。
平板というか凡庸というか・・・。
むむむ・・・。
残念無念。
ってな訳で。
すこぉしだけ期待して鑑賞したマーヴェル映画。
本作は残念でしたが本シリーズは2作品出ていて続編があるみたい。
観てみようかしら・・・。
≪点数≫
5点
(19.11.02鑑賞)

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