2019-12-02 Mon

2005年制作 米
監督:シェーン・ブラック
≪キャッチコピー≫
『L.A.の謎は、ゲイか泥棒に任せろ』
≪ストーリー≫
ニューヨークに暮らすサエない泥棒ハリー(ロバート・ダウニーJr.)は、ひょんなことから俳優に間違えられハリウッドへ行くことになる。探偵映画のスクリーンテストに参加することになった彼は、演技のために本物の私立探偵ゲイ・ペリー(ヴァル・キルマー)に弟子入りするが、思いもよらぬ殺人事件に巻き込まれてしまう。
≪感想≫
このタイトル、どこかで聞いた事あるなぁと思ったら、以前も
「キス★キス★バン★バン」という同名映画を観ていました。
関係あるのかなぁ・・・。
さてさて。
大好きロバート・ダウニー・Jr主演の本作。
やっぱりカッコ良いよなぁ。
本作のキャラ的には三の線だったので、ちょっと「アイアンマン」の
トニー・スタークを思い出したり。
お話は的にはバディもの。
ロバート・ダウニー・Jr演じるハリーとヴァル・キルマー演じるペリーの
コンビがとある事件を追っかけるというお話。
ハリーは泥棒上がりのちょいと抜けた男で。
ペリーはゲイのタフガイ。
どちらも根っこは良い奴の名コンビ。
ヒロインは美人なミシェル・モナハン。
この手の設定・・・どこかで観た事あるなぁと思ったら、以前観た
「ナイスガイズ!」という作品。
あれも、大好きライアン・ゴズリングとラッセル・クロウのバディものでした。
ちょいと調べてみるとなるほど納得。
本作の監督シェーン・ブラックは「ナイスガイズ!」の監督さんのようで。
通りで・・・。
それを踏まえて考えると、あれもこれも似ているかもって感じ。
ちょっとしゃれた感じとか。
ちょっとコミカルな感じとか。
良い塩梅で楽しませてもらいました。
ただ、本作は少しだけ物語の展開が複雑だったかな。
ちょっと飲み込みづらかったような。
少し咀嚼が必要でしたよ。
所々に挟み込むコミカルな演出。
ハリーの薬指がチョンパするシーン。
ハリーがノリでロシアンルーレットするシーン。
ハリーとヒロインのハーモニーの恋模様。
十分に楽しませてもらいました。
とにもかくにも。
大好きロバート・ダウニー・Jrの若かりし作品を観れたのは良かったです。
作品的には「ナイスガイズ!」の方が好きですが、気持ちの良い作品に
仕上がっておりましたよ!!
≪点数≫
6点
(19.09.09鑑賞)

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