2012-07-08 Sun

2006年制作 邦
監督:萩生田 宏治
≪キャッチコピー≫
『大丈夫、あたしは音楽だから。』
≪ストーリー≫
ピアノの才能に恵まれた少女うたは、神童として周囲の期待を背負いながらも自らの才能をもてあましていた。
母親との関係や制約の多い窮屈な日常に嫌気がさしていたある日、落ちこぼれ音大受験生ワオと出会う。
彼と一緒に過ごすうちに音楽の真の喜び、人の心の温かさに目覚めてゆく。
≪感想≫
天才ピアニストの少女「うた」と音大浪人生「ワオ」の交流を描いた作品。
どうやら原作のマンガがあるようですね。
小さい頃から籠の中に入れられ窮屈な生活を過ごしてきた「うた」。
一方、ピアノが大好きだけどいまいち技術が追いついてこない「ワオ」。
悩みを抱える二人は出会い、共鳴し、お互いを支えあう。それは恋とは少し違う形。
うん、なるほどなるほど。
物語の流れが少し雑に感じた。なんだかぶつ切りのような展開が少し分かりにくくて・・・。
マンガを映画にするときの弊害ってこういうとこにあるのかもしれないですね。
ストーリー自体は面白かったので、原作本を読んでみよーっと。
≪点数≫
6点
(08.09.16鑑賞)
こちら原作。
未読です。

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