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No.1676 『The Witch 魔女』
No1676 『The Witch 魔女』

2018年制作 米
監督:パク・フンジョン

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
ある特殊な施設で育てられ、8歳のときに脱走したジャユン(キム・ダミ)は、記憶をなくし、酪農家の夫婦と暮らし始める。十数年後、平凡な高校生として暮らしていた彼女は、頭の手術が必要になってしまう。ジャユンは、裕福ではない養父母に手術費用を工面してもらうわけにはいかないと、賞金を得るために歌のオーディションを受ける。だが、あるテレビ番組に出演しマジックを披露したために、謎の集団に追われることになる。

≪感想≫
韓国映画。

遺伝子操作で超絶能力を手にいれた子供(ジャユン)が施設から脱走。
ボロボロ血だらけで命からがら逃げたジャユンはとある牧場にて匿われることに。
怪我の影響で記憶を失ったジャユンは自分に超絶能力があることも知らずに
すくすくと成長していく。

いやぁー、面白かったっす。

魅力的な部分がたっくさん。

物語の展開が素晴らしかった。
中盤ぐらいまでは主人公のジュヤンが攻められる展開。
一つ目の展開、ジュヤンの能力の覚醒。
これまでのジュヤンから想像がつかない強烈な戦闘力に息を飲む。
そして圧巻はその後の展開。
ジュヤンが実は全て知っていた上で、行動をしていたということ。
攻められていたのではなく、実は攻めていたっつーことで。
そこからのジュヤンの表情、行動が一変する。
「なにこれ!?おもしろーい!!!!」
見応えがあって素晴らしかったっす。

キャラが素晴らしかった。
主人公のジャユン。
真相が明らかになる前の彼女と、トランスフォームした後の彼女。
表情もグッと変わって見応え抜群。
それまでの弱々しい雰囲気から、無敵感大爆発。
すっごいカッコよくって、これからどうやって
敵をぶっ殺していくのかワクワクドキドキ。
本当に素晴らしかったです。
敵集団も良かった。
能力者軍団も見た目的にはしっかりと色分けされていて、
出てきたときはワクワクが止まりませんでした。
敵の紅一点のキャラは「キル・ビル」の栗山千明さんを彷彿とさせる
ルックで◎。
欲を言えば、もう少しこいつらの活躍を見せて欲しかったなぁ。

アクションが素晴らしかった。
スーパー能力を持った奴らのアクションはこれまた超絶的で。
バイオレンス描写も相まって見応え抜群。
韓国特有の血みどろブッシャーはやっぱり観ていてとっても痛い。
素晴らしいっす。
ちょっと思い出したのがリュック・ベッソン監督の「LUCY/ルーシー」。
人外の能力でバッタバッタと敵をなぎ倒していく。
カッコ良かったです。

そんなこんなで。
めちゃくちゃ楽しめた本作。
アクションだけでも見応えあるし、バイオレンス描写も盛りだくさん。
欲を言えばもう少し、超能力な部分のアクション描写を見たかったかな。
サイキック描写やテレキネシス描写とかね。
まぁまぁまぁ。

あとこれって、続編があるんですね!!
冒頭にタイトルでエピソード1的な字幕があったのでもしやとは思いましたが。
終わり方も完全に続編へと続く感じ・・・もやもやもや・・・。
やっちまった・・・楽しみすぎる。
早く続編が観たい!!

≪点数≫
  8点
                                           (19.08.13鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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