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No.1673 『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
No1673 『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
2017年制作 タイ
監督:ナタウット・プーンピリヤ

≪キャッチコピー≫
『まとめて 合格、請け負います。』

≪ストーリー≫
頭のいいリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、進学校に特待生として転入する。彼女はテストのときにある方法で友人を救ったことが評判になり、さらに指の動きを暗号化する「ピアノレッスン」方式を編み出して、多くの生徒を高得点に導く。彼女は、アメリカの大学に留学するための大学統一入試「STIC」に挑もうとしていた。

≪感想≫
タイ映画。
タイ映画といえば「マッハ!!!!!!!!」シリーズだったり、「チョコレート・ファイター」だったり
その他色々、ムエタイアクション大爆発のイメージ。
タイのアクション映画はメッッチャカッコいいんですよねぇ・・・。
動ける俳優さんたちもたくさんいたり、「チョコレート・ファイター」の
ジージャーは大大大好きなアクション女優さんです。

そんなアクション爆発のタイ映画のイメージですが本作は、
異色のカンニングをテーマにした作品。
カンニングで思い出したのが、むかぁし、安室奈美恵主演で
「That'sカンニング! 史上最大の作戦?」なんて作品がありましたね。
まぁまぁまぁ。

そんな前置きは置いといて本作について。
天才少女が、友達たちとカンニング計画を企てるっつーお話。

さぁさぁ・・・。
なるほど、めちゃくちゃ緊張感があって最後の最後までハラハラドキドキ。
エンタメ作品としてはとっても優れていましたよ。

とにかく、緊張感の連続で。
カンニングシーンの一つ一つの演出がとても見応えがあって。
バレるかバレないか。
バレた後もどうやって立ち上がるか。
次の行動や、次の展開が気になって気になって。
カンニングの種類も今風ですっごいワクワクしたしね。
次にこいつらはどうやってカンニングを成功させるんだろうって。
とにかく見ごたえ抜群でした。

ただね・・・。
確かに映画として、見世物としてはとっても楽しめたんです。
ただ、この根本のカンニングという行為や主人公たちの行動が
とっても違和感があって。
と言うか、ちょっと不快感があって。
そもそもカンニングをすると言う理由がそんなに納得できるようなものではなくって。
彼女はもともと天才なのでカンニングなんかしなくたって問題ないぐらい。
それが、きっかけは友達のためだったんだけど、後はお金のために
どんどん深みにはまっていくんですよね。
そこがイマイチピンとこなかったんですよね。
そんなに頭が良かったらもっと別の方法でお金をかせぐ事もできたでしょうに。
後、このリンを頼る二人の友人グレースとパットがとっても憎たらしくって。
結局、こいつらは自らのために他者を巻き込んで利益だけを得ようとする、
すっごいやなカップル。
しかもグレースに関しては、リンに対しての友情が純粋無垢な気持ちなだけに
余計にたちが悪い。
この二人の我儘、傲慢っぷりが観ていて、むしろ失敗してほしいなぁって
思わせてくれて。
最後の最後まで気持ち悪いまんま鑑賞。
なんだかなぁ・・・。
極め付けはリンとコンビを組むことになるバンク。
こいつは可哀想すぎる。
基本的にリンとバンクの天才コンビは巻き込まれている間は否めないのですが、
リンは自分で足を突っ込んでいった所があるんですが、このバンクは
完全に巻き込まれていて・・・。
もちろん、最終的にああなったのは元はと言えば感が半端なくって・・・。
めちゃくちゃ可哀想過ぎる。
ここでもこの天才二人組の何もしなければ普通に良い方向に進んでいってたはずなんです。
なんかこう、こいつらのカンニングに対しての動機がイマイチ過ぎてねぇ・・・。
本当に残念無念でしたよ。

そんな感じで。
確かにエンタメ的にとっても良かったんです。
ハラハラドキドキさせられたのも確か。
ちょっとこう、「オーシャンズ11」シリーズ的ケイパームービーとして
楽しませてくれたのも確か。
ただ、やっぱりこいつらに全然肩入れできなかったので、やっぱりダメ!!!!!!
着地も悪くはないんですが、そこに至るまでの過程がやっぱりダメ!!!!!
リンのやっていることはマッチポンプなのでダメ!!!!!

≪点数≫
  3点
                                           (19.08.11鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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