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No.169 『ぼくは怖くない』
No169 『ぼくは怖くない』

2003年制作 伊
監督:ガブリエーレ・サルヴァトーレス

≪キャッチコピー≫
『その夏、少年は大人への扉を開けた』

≪ストーリー≫
南イタリアのとある村、いや村と言うか5・6軒の家が連なる集落。
そこに住む子供達が仲良く駆けずり回っている。その中の一人の少年、
小学校5年生のミケーレはある日、家から少し離れた廃屋の隅に洞穴を見つける。
恐る恐る中を覗いてみるとそこには鎖につながれた一人の少年が閉じ込められていた・・・。
穏やかで美しく広がった田園風景の裏側では衝撃的な事件が巻き起こっていた。

≪感想≫
けっこう大づかみで進んでいくストーリー。
だけど、大事なところはしっかり抑えられていてスムーズに観る事ができました。

大人は大人で思い悩み、ある事件を引き起こしている。
そしてその事件を自分の信念で解決しようとするミケーレ。
その正義感はただならぬものです。

最後の最後で「まさか!!」と思わせられましたが、ラストシーンの二人の少年の画は秀逸でした。

適度な緊張感。ググイと引き寄せられた作品です。

≪点数≫
  8点
                                           (08.09.14鑑賞)


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映画 | 15:44:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
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